オシロイシメジ

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オシロイシメジ
分類
: 菌界 Fungi
: 担子菌門 Basidiomycota
亜門 : ハラタケ亜門 Leucocybe connata
: ハラタケ綱 Agaricomycetes
亜綱 : ハラタケ亜綱 Agaricomycetidae
: ハラタケ目 Agaricales
: キシメジ科 Tricholomataceae
: シロヒメカヤタケ属 Leucocybe
: オシロイシメジ L.connata
学名
Leucocybe connata (Schumach.) Vizzini, P. Alvarado, G. Moreno & Consiglio (2015)[1]
シノニム
和名
オシロイシメジ(白粉湿地)

オシロイシメジ(白粉湿地[2]学名: Leucocybe connata)は林や道端に生える白色のキノコ菌類)。食べられると考えられてきたが、有毒の疑いがある。

北半球温帯林道脇、スギ林、草地に分布する[3]

形態

径は4 - 8センチメートル (cm) [4][3]で、3 - 10 cmという記述もある[5]

傘は最初半球形で、中高扁平型に変化し、しばしば縁が波打つ[6]。また、傘は最初細かい毛に覆われており、生長すると消える[3]

傘の表側は平滑で白色。しばしば表面に丸い斑紋[7]や、同心円状の模様、周囲に短い溝線があることもある[6]。周縁は波形に湾曲する[4][6]おしろいを塗ったような色と質感があり、つやはない[5]。古くなると灰色になる[4]

傘の裏側のヒダは白色、クリーム色[3]、黄白色で、大変密であり[2]、柄に対して直生から垂生する[6][3][4]

は高さ3 - 10 cm[4][3]。柄は傘同様白色で平滑[7]、内部は最初が詰まっているが、生長するとともに空洞ができる。しばしば数本が結合し株状となる[6][4]つばつぼはなし[3]

ヒダや柄に試薬をつけると独特の変色をすることがわかっており、例として硫酸鉄(II)水をつけるとすみれ色に変色する[8]。よく似たカヤタケ属のキノコは変色しない[9]

胞子は6 - 7 × 3.5 - 4マイクロメートル (μm) [4]で、白色[3]

は白色でうすく、無味で[7]、弾力がある[3]がもろい[4]

生態

秋に、北半球温帯[3][4]スギ[4][3][5]、草地[3][4]、広葉樹林や[5][4]針葉樹林広葉樹林の路傍、小川のほとり[3][2]道端[6][5][3]子実体が発生し、単生[4]だが、しばしば束生~群生する[2]。落ち葉を土に返す活発な落ち葉分解菌であり[3]腐生菌[3][5]

名称

以下のような地方名がある[2]

利用

脚注

参考文献

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