オシンコシンの滝の猫

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別名・愛称オシンコシンの滝の猫、オシンノラ、あか
生物ネコ
死没2010年3月19日[1]
国籍日本
ノラ
売店前に立つノラ(2009年撮影)
別名・愛称オシンコシンの滝の猫、オシンノラ、あか
生物ネコ
死没2010年3月19日[1]
国籍日本
備考
オシンコシンの滝の売店に住んでいた看板猫[2]

オシンコシンの滝の猫(おしんこしんのたきのねこ)は、北海道斜里郡斜里町の観光名所オシンコシンの滝にある売店「オシンコシン舘」に住んでいたである[3][2]。通称「ノラ」(本名「あか」)や「オシンノラ」とも呼ばれ、売店の看板猫として観光客に親しまれた[2][4]

2000年代後半には北海道新聞や地元紙『網走タイムズ』がノラを取り上げたほか、旅行記でも紹介され、インターネット上では「メタボ猫」などの愛称とともに全国的に知られる存在となった[3][1][5]

オシンコシンの滝の上流にあるホテル海陽亭を根城としていた時期には、本名の「あか」で呼ばれていた[6]。2005年夏頃、滝の麓にある売店「オシンコシン舘」に現れて以後は「ノラ」と呼ばれるようになり、そのまま売店で暮らすようになった[2]

オシンコシンの滝は知床観光の玄関口の一つであり、観光バスやツーリング客が多く立ち寄る場所である。ノラは売店前で昼寝をしたり、駐車場付近をゆっくり歩いたりする姿が写真や旅行記で紹介され、北海道の旅行者の間で知られた存在となった[3][2]

2005年10月にはTBSのテレビ番組に登場し、知名度が高まった[2]。非常におとなしい性格で、観光客が触っても、カメラを近づけても全く動じない。しかし、『爆笑問題のバク天!』に登場した際には、お笑い芸人レイザーラモンHGのパフォーマンスに驚いて走り去る様子が放映された。

2009年9月、北海道新聞夕刊は「メタボ猫、知床和む ネットで人気『全国区』」と題した記事で、ノラを「ぽってりとした体型のメタボ猫」と紹介し、売店前でくつろぐ姿が観光客の和みとなっていることや、インターネットを通じて全国的な人気を集めていることを報じた[3]

死去とその後

2010年3月19日、ノラは推定15歳で死去した[1][4]。地元紙は、長年にわたり観光客を迎えてきた存在としてノラの死を報じた。また、売店前にノラの石像を設置した追悼コーナーが設けられ、来訪者がメッセージノートに別れの言葉を書き込んでいる様子を伝えている[1][4][7]。売店「オシンコシン舘」では、ノラをモチーフにした「オシンノラせんべい」をオリジナル商品として販売している[8][9]

ギャラリー

脚注

外部リンク

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