オッリ・レーン
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| オッリ・レーン | |
|---|---|
2023年 | |
| フィンランド銀行総裁 | |
| 就任 2018年7月12日 | |
| 前任者 | エルッキ・リッカネン |
| 経済大臣 | |
| 任期 2015年5月29日 – 2016年12月29日 | |
| 首相 | ユハ・シピラ |
| 前任者 | ヤン・ヴァパアヴオリ |
| 後任者 | ミカ・リンティラ |
| 欧州経済担当委員 | |
| 任期 2010年2月9日 – 2014年7月1日 | |
| 大統領 | ジョゼ・マヌエル・ドゥラン・バローゾ |
| 前任者 | ホアキン・アルムニア (経済・通貨問題) |
| 後任者 | シーム・カラス (代行) |
| 欧州連合拡大担当委員 | |
| 任期 2004年11月22日 – 2010年2月9日 | |
| 大統領 | ジョゼ・マヌエル・ドゥラン・バローゾ |
| 前任者 | ギュンター・フェアホイゲン ヤネズ・ポトチュニク |
| 後任者 | シュテファン・フール (拡張と欧州近隣政策) |
| 欧州委員(企業・情報社会担当) | |
| 任期 2004年7月12日 – 2004年11月11日 Served with ヤン・フィゲル | |
| 大統領 | ロマーノ・プローディ |
| 前任者 | エルッキ・リッカネン |
| 後任者 | ギュンター・フェアホイゲン (企業と産業) ヴィヴィアン・レディング (情報社会とメディア) |
| エドゥスクンタ | |
| 任期 2015年4月23日 – 2017年1月19日 | |
| 選挙区 | ヘルシンキ (2015–2017) |
| 任期 1991年3月22日 – 1995年3月23日 | |
| 選挙区 | ヘルシンキ (1991–1995) |
| 個人情報 | |
| 生誕 | 1962年3月31日(63歳) |
| 政党 | フィンランド中央党 |
| 教育 | マカレスター大学 (BA) ヘルシンキ大学 (MA) セント・アントニーズ・カレッジ (DPhil) |
オッリ・レーン(フィンランド語: Olli Ilmari Rehn、1962年3月31日 - )は、フィンランドの政治家、元ヴェイッカウスリーガ会長。
ヘルシンキ大学で政治学を修め、さらにオックスフォード大学セント・アントニーズ・カレッジで国際経済政策分野の博士号を取得しており、理論と実務の双方に基盤を持つエリート官僚型の経歴を歩んできた。
若い頃から中道党系の青年組織で活動し、1980年代後半にはフィンランド中道青年団体の議長や党副党首を務めるなど、早期から党内で頭角を現している―である。1991年にはエドゥスクンタ議員に初当選し、その後は欧州評議会議会、欧州議会など超国家レベルの議会でも活動し、国内外の政治舞台を往復しながらキャリアを重ねた。
2004年には欧州委員会の一員となり、企業・情報社会担当委員を経て、EU拡大政策や経済・金融問題を扱う要職を歴任し、ユーロ圏の財政規律や緊縮財政を主導した人物の一人として知られている。2014年に欧州委員会を離れた後は再び欧州議会議員、続いてフィンランドの経済相を務め、自国の産業・成長政策にも直接関与した。
2015年から2016年まではユハ・シピラ内閣で経済担当大臣を務めた[1]。
2016年にはフィンランド銀行の理事に就任し、2018年には総裁に昇格して金融政策の中枢を担う立場となった。
2024年フィンランド大統領選挙に無所属で出馬し、第1回投票で9候補中4位となる得票を得た。