オナガドチザメ
From Wikipedia, the free encyclopedia
| オナガドチザメ | ||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
オナガドチザメ Eridacnis radcliffei | ||||||||||||||||||||||||
| 保全状況評価[1] | ||||||||||||||||||||||||
| LEAST CONCERN (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) | ||||||||||||||||||||||||
| 分類 | ||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||
| 学名 | ||||||||||||||||||||||||
| Eridacnis radcliffei H. M. Smith, 1913 | ||||||||||||||||||||||||
| シノニム | ||||||||||||||||||||||||
|
Proscyllium alcocki Misra, 1950 | ||||||||||||||||||||||||
| 英名 | ||||||||||||||||||||||||
| pygmy ribbontail catshark | ||||||||||||||||||||||||
|
分布 |
オナガドチザメ(Eridacnis radcliffei)はメジロザメ目タイワンザメ科に属するサメの一種。インド太平洋西部、深度71-766メートルの大陸棚縁の泥底に生息。最小のサメの一つで最大24センチメートル。細長い体と尾鰭を持ち体色は暗褐色。餌は魚類・甲殻類・イカ。卵胎生で産仔数は1 - 2。
分布
形態
生態
インド南部沖やフィリピンでは多数報告されている[3]。インド洋での研究では、餌の55%は硬骨魚(主にハダカイワシ、他にヨコエソ科・小さなウナギ)、28%は甲殻類(主にエビ、他にシャコ・カニの幼生)、14%はイカ、その他は二枚貝などだった[6]。
卵胎生で、胚は卵黄栄養で育つ[1]。雌は16.6センチメートルから妊娠可能だが、発達した胎児は18センチメートル以上の母体からしか確認できないため、妊娠中にも母体が成長すると見られている。産仔数は1 - 2で新生児は母体に比して非常に大きく、約11センチメートルにもなる[3][7]。雄は18 - 19センチメートル、雌はおそらく15 - 16センチメートルで性成熟し[4]、オオメコビトザメ(Squaliolus laticaudus)、ペリーカラスザメ(Etmopterus perryi)とともに世界最小のサメの一つである[8]。サメの成熟度を測るのは難しく、正確にどのサメが最小なのかは不明である[8]。