Wikiwand AI

オルケスタ・デ・ラ・ルス

From Wikipedia, the free encyclopedia

出身地 日本の旗 日本
ジャンル サルサ
活動期間
レーベル
ORQUESTA DE LA LUZ
オルケスタ・デ・ラ・ルス
出身地 日本の旗 日本
ジャンル サルサ
活動期間
レーベル
公式サイト ORQUESTA DE LA LUZ
メンバー
  • NORA (Vocal)
  • JIN (Vocal, Chorus)
  • 鈴木ヨシロー (Timbales, Chorus)
  • 伊波淑 (Congas)
  • 佐藤由 (Bongos)
  • 井高寛朗 (Pf)
  • 澁谷和利 (Bass)
  • 佐久間勲 (Tp)
  • 五反田靖 (Tp)
  • 前田大輔 (Tb)
  • 相川等 (Tb, Chorus)

オルケスタ・デ・ラ・ルス(Orquesta De La Luz)は、1984年に結成された日本のサルサのバンド。Orquesta De La Luzとはスペイン語で光の楽団(英訳するとOrchestra of the Light)という意味である。

メンバーのソロ活動を尊重するため1997年に一度解散したが、2002年にバンド活動を再開している。

日本初のサルサ・バンドであるオルケスタ・デル・ソルに参加していたパーカッショニストの大儀見元をリーダーとして、1984年に結成[1]。当時の日本ではサルサの知名度が低く、ライブハウスを中心に地道な活動を続ける。

1987年、ニューヨークの代理人に持ち込んだデモテープが認められ、1989年夏に自費で渡米し、ニューヨークのサルサ・フィスティバルで成功をおさめる[1]。

1990年6月、BMGビクター[注 1]よりファーストアルバム『デ・ラ・ルス』でデビュー[1]。洋題『Salsa caliente del Japón(日本からの熱いサルサ)』として全米で発売すると、ビルボード誌ラテン・チャートで11週間にわたって1位を獲得[1]。NORAのスペイン語詞のヴォーカルなど、本格的なサルサが本場ラテンアメリカでも受け入れられ、その後は北米、中南米、ヨーロッパでワールドツアーを行う。大儀見は1990年に脱退し、カルロス菅野がリーダーを継ぐ。

1991年の2枚目のアルバム『サルサに国境はない』はプラチナディスク、1992年の3枚目のアルバム『ディフェレンテス』はゴールドディスクを獲得。1991年と1993年に日本レコード大賞特別賞を受賞。1993年に発表した4枚目のアルバム『ラ・アベントゥーラ』は第37回グラミー賞ベスト・トロピカル・ラテン・アルバム部門にノミネートされ、その年のNHK紅白歌合戦に紅組で出演している(参照「1993年の音楽」)。同年に国連平和賞(the United Nations peace medal)を受賞した[2]。1994年には日本武道館の「WE LOVE MUSIC, WE LOVE THE EARTH」のステージでサンタナと共演。

ピアニストの塩谷哲はジャズの分野で活動するようになり、NORAが芸術選奨新人賞(大衆芸能部門)を受賞するなど、メンバーがそれぞれソロ活動を行うようになる。1995年に菅野は脱退して熱帯JAZZ楽団を結成、1996年に塩谷も脱退したためバンドは活動を休止し、翌1997年7月に解散コンサートを行う。

BMGビクター期のアルバムは、2000年にBMGファンハウス(現Ariola Japan)より再発されている(実際にはGT Music)。『フェリス・クリスマス』は、再発時に『サルサ・クリスマス』と改題されている。

2001年に起きたアメリカ同時多発テロ事件を受けて、翌2002年に主宰したチャリティー・イベント「ワールド・ピース・ミュージック・フェスティバル」でバンドを再結成した。翌2003年にも同イベントを開催し、好評により新生デ・ラ・ルスとして活動を再開する。

2004年に、avex ioより『¡BANZAAAY! -バンザーイ!-』を発表した。

その後、アルバム4枚をリリースし、各地のフェスティバルや海外などでも出演。2006年には東京で定期的なイベント「DOMINGO」をプロデュースするなど、さらに幅広いファンを獲得。

また、結成30周年にあたった2014年は、各地でツアーを行ったり、7月にOrquesta Del Solとのコラボライブ、10月には30周年記念ライブの開催など、精力的な活動を行った。2015年は『ブラタモリ』の新OPテーマ、井上陽水の「女神」を演奏。

2019年デビュー35周年を迎え、10年振りのニュー・アルバム「Gracias Salseros」を発売。3月にFacebookにて配信したデビュー曲「Salsa Caliente Del Japón」のリハーサル映像が、1000万回再生を突破し、中南米を中心に世界中で話題になっている。

「日本ラテン化計画」を旗印に精力的に活動中であるが、結成40周年となった2024年は、より一層活動を活発化。グループ史上はじめてのクラウドファンディングが約200%の達成率で終了。5/22には記念アルバム「Más Caliente」を発売し、各地での記念公演を実施し、好評を博した[3]。

2025年はメジャーデビュー後35周年となるので、さらにアクティブに活動中。

メンバー

現メンバー

1984年結成当時のオリジナルメンバーで残っているのはNORAのみである。

  • NORA (Vocal)
  • JIN (Vocal, Chorus)
  • 鈴木ヨシロー (Timbales, Chorus)
  • 伊波淑 (Congas)
  • 佐藤由 (Bongos)
  • 井高寛朗 (Pf)
  • 澁谷和利 (Bass)
  • 佐久間勲 (Tp)
  • 五反田靖 (Tp)
  • 前田大輔 (Tb)
  • 相川等 (Tb, Chorus)

元メンバー

  • 大儀見元(Perc. 1984-1990)
  • 澤田浩史(Bass 1984-1994)
  • 江川ゲンタ(Tim 1984-?)
  • 前嶋康明(Piano 1984-?)
  • 塩谷哲(Piano 1986-1996)
  • カルロス菅野(Perc. 1987-1995)
  • 佐々木史郎(Tp 1987-1997)
  • 伊達弦(conga 1987-1992)
  • 青木タイセイ(Tb 1989-1997)
  • 伊藤寛康(Bass 1994-2004)
  • 都筑章浩(perc. 1994-1997)
  • 寺内茂(Tp 1991-1997 2003-?)
  • 扇谷研人(Piano 2003-2007)
  • 斎藤タカヤ(Piano 2007-2024)
  • 石戸谷斉(Tb 2004-2006)
  • 福本佳仁(Tp)
  • 中路英明(Tb)
  • 下神竜哉(Tp)
  • 宮本仁(Congas)
  • 村田陽一(Tb)
  • 山口卓也(Tb 1984-?)

ディスコグラフィ

アルバム

枚 タイトル 発売年 レコード会社
1 DE LA LUZ 1990 BMGビクター
2 SALSA NO TIENE FRONTERA 1991
3 SOMOS DIFERENTES 1992
4 HISTORIA DE LA LUZ 1993
5 LA AVENTURA 1993
6 FELIZ CHRISTMAS 1994
7 SABOR DE LA LUZ 1995
8 FINAL CONCERT ¡Adios Amigos! 1998 Dynaware
9 BEST OF ORQUESTA DE LA LUZ 2000 BMGビクター
10 ORQUESTA DE LA LUZ LIVE 2003
11 ¡BANZAAAY! 2004 avex io
12 ARCO IRIS 2005
13 LET'S SALSA!! - THE BEST SALSA DANCE COLLECTION - 2007 セル1B
14 ¡CALIENTE! 2008 BookRidge Records
15 サルサ食堂〜日本ラテン化計画! 2009 ユニバーサルミュージック
16 RON VIEJO 2009
17 VERY BEST OF ORQUESTA DE LA LUZ~25th Anniversary Collection 2010 ソニー・ミュージックエンタテインメント
18 ORQUESTA DE LA LUZ BILLBOARD LIVE DIRECT 2015 Amazon Records
19 Gracias Salseros 2019 キングレコード
20 Más Caliente🔥 2024 NS Records Japan


ビデオ

  • マディソン・スクェア・ガーデンのオルケスタ・デ・ラ・ルス BMGビクター

LD

  • マディソン・スクェア・ガーデンのオルケスタ・デ・ラ・ルス BMGビクター

DVD

  • オルケスタ・デ・ラ・ルス・ライブ (2003) BMGファンハウス
  • SALSA FOR PEACE (2004) ポニーキャニオン

NHK紅白歌合戦出場歴

年度/放送回回曲目出演順対戦相手
1993年(平成5年)/第44回初サルサに国境はない10/26前川清
注意点
  • 出演順は「出演順/出場者数」で表す。

セッションに参加したミュージシャン

関連項目

脚注

外部リンク

Related Articles

Timelines

Top Qs

Fact Checks