オルランド・オルテガ

キューバの陸上競技選手 (1991-) From Wikipedia, the free encyclopedia

オルランド・オルテガ・アレーホスペイン語: Orlando Ortega Alejo, 1991年7月28日 - )は、キューバアルテミサ州アルテミサ英語版出身の陸上競技選手。2013年にキューバから亡命し、2016年からはスペイン代表として大会に出場している。110mハードルを専門とし、自己ベストは世界歴代10位タイの12秒94。2016年のリオデジャネイロオリンピックでは銀メダルを獲得した。

ラテン文字 Orlando Ortega
種目 110mH
概要 オルランド・オルテガ, 選手情報 ...
オルランド・オルテガ
2015年のペドレス杯
選手情報
ラテン文字 Orlando Ortega
国籍 スペインの旗 スペイン
競技 トラック競技 (ハードル)
種目 110mH
生年月日 (1991-07-29) 1991年7月29日(35歳)
出身地  キューバ
アルテミサ州アルテミサ英語版
身長 185cm
体重 74kg
自己ベスト
60mハードル 7秒45 (2015年2月17日)
110mハードル 12秒94 (2015年7月4日)
獲得メダル
スペインの旗 スペイン
オリンピック
2016 リオデジャネイロ110mハードル
世界選手権
2019 ドーハ110mハードル
 キューバ
パンアメリカン競技大会
2011110mハードル
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2019年世界選手権でのオルテガ(5レーン)

経歴

キューバでの経歴

キューバアルテミサ州アルテミサ英語版に生まれ、ハードル走でキューバのユース選手権やジュニア選手権のタイトルを獲得した[1]。2010年にはカナダのモンクトンで開催された2010年世界ジュニア陸上競技選手権大会に出場したが、予選では記録なしに終わった[2]。シニアデビュー初年度の2011年には、バリエントス記念大会で13秒56の自己ベストを記録して優勝[3]ハバナで開催された大会では再び自己ベストを更新して13秒29とした[4]。2011年10月にメキシコのグアダラハラで開催された2011年パンアメリカン競技大会では、自己ベストに0秒01に迫る13秒30を記録して銅メダルを獲得した。この大会では同胞のロブレスが優勝している[5]

2012年初頭にはヨーロッパ室内サーキットに参戦し、スウェーデンのストックホルムで開催されたXL-ガラン英語版では60mハードルで準優勝し、フランスのメスで開催された大会では7秒57の自己ベストを出した。2012年3月にトルコのイスタンブールで開催された2012年世界室内陸上競技選手権大会では、予選の同組5位で決勝進出を逃した[4]。サンティアゴ・アントゥネスをコーチに迎え、110mハードル元世界記録保持者のダイロン・ロブレスとともに練習した。5月にハバナで開催された大会では13秒09を記録して、初めてロブレスに勝利した[6]。 6月にアメリカ合衆国のニューヨークで開催されたアディダスグランプリでは3位となった[7]。2012年にイギリスのロンドンで開催されたロンドンオリンピックでは110mハードルで6位となった。キューバでは高等教育機関で体育を学んでいた[8]

スペインでの経歴

2013年8月にロシアのモスクワで開催された2013年世界陸上競技選手権大会中にキューバから亡命した[9]。2005年に定められた国際陸上競技連盟 (IAAF) の規定により、国籍を変更した選手は変更前に出場した最後の大会から3年間は新国籍を代表して大会に出場することができない[10]

キューバ出身の走高跳選手であり1992年バルセロナオリンピック金メダリストのハビエル・ソトマヨルとともに、2015年7月にはスペインへの帰化と国籍付与が承認された[10]。なお、オルテガとは異なりソトマヨルはキューバに住み続けており、依然としてキューバ国籍も保持している。

2016年のリオデジャネイロオリンピックでは、110mハードルで銀メダルを獲得した。

脚注

外部リンク

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