オルランド・オルテガ
キューバの陸上競技選手 (1991-)
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オルランド・オルテガ・アレーホ(スペイン語: Orlando Ortega Alejo, 1991年7月28日 - )は、キューバ・アルテミサ州アルテミサ出身の陸上競技選手。2013年にキューバから亡命し、2016年からはスペイン代表として大会に出場している。110mハードルを専門とし、自己ベストは世界歴代10位タイの12秒94。2016年のリオデジャネイロオリンピックでは銀メダルを獲得した。

経歴
キューバでの経歴
キューバのアルテミサ州アルテミサに生まれ、ハードル走でキューバのユース選手権やジュニア選手権のタイトルを獲得した[1]。2010年にはカナダのモンクトンで開催された2010年世界ジュニア陸上競技選手権大会に出場したが、予選では記録なしに終わった[2]。シニアデビュー初年度の2011年には、バリエントス記念大会で13秒56の自己ベストを記録して優勝[3]。ハバナで開催された大会では再び自己ベストを更新して13秒29とした[4]。2011年10月にメキシコのグアダラハラで開催された2011年パンアメリカン競技大会では、自己ベストに0秒01に迫る13秒30を記録して銅メダルを獲得した。この大会では同胞のロブレスが優勝している[5]。
2012年初頭にはヨーロッパ室内サーキットに参戦し、スウェーデンのストックホルムで開催されたXL-ガランでは60mハードルで準優勝し、フランスのメスで開催された大会では7秒57の自己ベストを出した。2012年3月にトルコのイスタンブールで開催された2012年世界室内陸上競技選手権大会では、予選の同組5位で決勝進出を逃した[4]。サンティアゴ・アントゥネスをコーチに迎え、110mハードル元世界記録保持者のダイロン・ロブレスとともに練習した。5月にハバナで開催された大会では13秒09を記録して、初めてロブレスに勝利した[6]。 6月にアメリカ合衆国のニューヨークで開催されたアディダスグランプリでは3位となった[7]。2012年にイギリスのロンドンで開催されたロンドンオリンピックでは110mハードルで6位となった。キューバでは高等教育機関で体育を学んでいた[8]。
スペインでの経歴
2013年8月にロシアのモスクワで開催された2013年世界陸上競技選手権大会中にキューバから亡命した[9]。2005年に定められた国際陸上競技連盟 (IAAF) の規定により、国籍を変更した選手は変更前に出場した最後の大会から3年間は新国籍を代表して大会に出場することができない[10]。
キューバ出身の走高跳選手であり1992年バルセロナオリンピック金メダリストのハビエル・ソトマヨルとともに、2015年7月にはスペインへの帰化と国籍付与が承認された[10]。なお、オルテガとは異なりソトマヨルはキューバに住み続けており、依然としてキューバ国籍も保持している。
2016年のリオデジャネイロオリンピックでは、110mハードルで銀メダルを獲得した。