オープンアクセス・リポジトリ

研究成果の電子化プラットフォームで、誰でもいつでも利用できる。いつまでもアクセスできるよう目指す。 From Wikipedia, the free encyclopedia

オープンアクセスリポジトリ英語: Open-access repository)またはオープンアーカイブは、誰でも使用、ダウンロード、配布できるように、研究成果を保持し即時かつ永続的なアクセスを無償で提供するデジタルプラットフォームを指す。そのようなリポジトリはオープンアクセスを容易にするためメタデータハーベスティング対応オープンアーカイブ・イニシアチブのプロトコル(OAI-PMH)に従って相互運用を実現する。これらリポジトリのコンテンツを収集する検索エンジンは、いわば利用可能な研究の世界規模のデータベースを構築する[1]

ブダペスト・オープンアクセス・イニシアティブ (BOAI)英語版が定義し推奨するオープンアクセス実現の方法のひとつとして、機関リポジトリ専門領域リポジトリ英語版などのオープンアクセスのリポジトリが位置づけられ、機関コミュニティ外のユーザーに研究へのアクセスを無償で提供する実践として、セルフアーカイブまたは「グリーン」ルートと呼ぶこともある。

利点

オープンアクセス対応のリポジトリには次の利点が認められる。

  • 機関の成果を世界中の聴衆に開放する[2]
  • その結果、これらの出力の可視性と影響を最大化。
  • 関心のある構成員(将来の教職員や学生その他の利害関係者)に教育機関を紹介する。
  • デジタル出力の収集とキュレーション。
  • 研究および教育活動の管理および測定[3]
  • 進行中の作業および共同事業や大規模プロジェクトの作業空間を提供する。
  • 研究への学際的なアプローチを可能にし、奨励する。
  • デジタル教材と教材開発と共有を促進する[4]
  • 学生の学業を支援し、論文や論文へのアクセスと、eポートフォリオの開発場所を提供する[5]

ソフトウェア

これらのリポジトリで最も活用されるリポジトリ用ソフトウェアはOpenDOAR英語版によると、Digital Commons英語版DSpace および EPrints英語版 とされる[6]。他の例に arXivbioRxivchemRxivDryad英語版Figshare英語版Zenodoなどがある。

出典

関連項目

関連資料

外部リンク

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