オーロラサウルス
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オーロラサウルスは、アメリカ合衆国メリーランド州グリーンベルトにあるNASAのゴダード宇宙飛行センターに所属する宇宙物理学者のリズ・マクドナルドが開発した。開発のきっかけは2011年の太陽嵐によってアラバマ州で赤いオーロラが見えた際に、オーロラについての大量の報告がツイッター上で投稿されているのに気づいたことだった[1][2]。
そして同じくゴダード宇宙飛行センターに所属する科学者のネイサン・ケースとともに、オーロラについて言及された、位置情報を持つツイートを探してその位置をリアルタイムに地図上に表示するシステムを構築した[2]。 オーロラサウルスはNASAとアメリカ国立科学財団の支援を受けている[3][4]。 そして開発はNASAと非営利団体ニューメキシココンソーシアム、ペンシルベニア州立大学、サイエンスエデュケーションソリューションズ社が協力して行われた[5]。
使用法
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オーロラサウルスにはオーロラについて言及した位置情報付きツイートの位置を表示するリアルタイムマップが備わっている[2]。 そしてオーロラサウルスのユーザーは、それらのツイートが本当にオーロラの目撃情報かどうかを検証する[6]。 また、オーロラサウルスではアメリカ海洋大気庁が公開しているオーロラの出現予想モデル「OVATION Prime」に基づいて予想されるオーロラの出現可能性地域を地図上に重ねて表示することもできる[4]。 そして十分な数のユーザーがオーロラを目撃すれば、その地域に住む他のユーザーにも通知が送られる[4]。
2015年の3月から4月にかけてオーロラサウルスに参加した数百もの市民科学観測報告によると、多くの人々がOVATION Primeモデルによる予想と比べてより低緯度側でオーロラを目撃したことが分かっている[4]。 2016年にはペンシルベニア州立大学の情報科学者が、オーロラサウルスの技術を認定救急隊員のための早期警報システムのために応用できないかが調べられた[4]。