カイロ交響楽団
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英語: Cairo Symphony Orchestra
| カイロ交響楽団 | |
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| 原語名 |
アラビア語エジプト方言: أوركسترا القاهرة السيمفوني (Orkestra el-Qāhera el-Semfōni) 英語: Cairo Symphony Orchestra |
| 出身地 |
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| ジャンル | クラシック音楽 |
| 活動期間 | 1959年- |
| 公式サイト | http://www.cairo-symphony.com/ |
カイロ交響楽団(カイロこうきょうがくだん、アラビア語エジプト方言: أوركسترا القاهرة السيمفوني (Orkestra el-Qāhera el-Semfōni) 、英語: Cairo Symphony Orchestra、略称:CSO)は、エジプトのカイロに本拠を置くオーケストラ。
1959年、当時の文化大臣であったタルワット・オカシャの主導により、オーストリア人指揮者のフランツ・リッチャウアーを初代音楽監督兼首席指揮者に迎えて設立された[注釈 1][1][2]。
1990年代に入り、アハメド・エル・サエディが音楽監督に就任(1991年~2003年)して以降、オーケストラは演奏レパートリーの拡大や演奏水準の向上において大きな発展を遂げた (エル・サエディは2014年9月より再び同楽団の音楽監督を務めている)[1]。
カイロ・オペラハウスを本拠地としているが[3]、1994年に設立されたカイロ・オペラ管弦楽団が、オペラ、バレエの伴奏部門を担当するようになり[4]、1990年代以降、カイロ交響楽団はシンフォニー・コンサートを専門に行っている[5]。ブルックナー、マーラー、ショスタコーヴィチなどの交響曲、ラヴェル、ドビュッシー、ストラヴィンスキーなどの管弦楽曲、ア・カペラ合唱団がカイロ交響楽団に統合されてからは、ヘンデルの「メサイア」、ヴェルディの「レクイエム」、ベートーヴェンの「ミサ・ソレムニス」などの声楽曲も演奏するようになった[6]。また、エル・サエディの指揮によるディスコグラフィーには、エジプトの作曲家アジズ・エル・シャワンのピアノ協奏曲などが含まれている[7]。
客演指揮者には、シャルル・ミュンシュ、ユーディ・メニューイン、ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー、 ソリストには、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ、アンドレ・ナヴァラ、ルドルフ・ブッフビンダーらが出演している[6]。特に、2009年にダニエル・バレンボイムが客演したことは、国際的にも大きな注目を集めた[5][8]。日本人では吉田裕史が、カイロ・オペラハウスでのカイロ・オペラ管弦楽団とのオペラ公演の他、カイロ交響楽団にも客演している[9]。海外公演では、オーストリア、ドイツをはじめ、ヨーロッパ各国や中国などへツアーを行っている[2][5]。
歴代音楽監督・首席指揮者等
- フランツ・リッチャウアー (1959年-1960年)
- ジカ・ズドラヴコヴィッチ (1959年-1960年)
- ドゥシャン・ミハディノヴィッチ (1960年-1963年)
- アハメド・エベイド
- ユセフ・エルシシ
- アハメド・エル・サエディ(1991年-2003年)
- セルヒオ・カルデナス(2003年-2004年)
- クリストフ・ミュラー(2004年-2005年)
- スティーブン・ロイド・ゴンザレス(2005年-2007年)
- アンドレアス・シュポッリ(2007年-2008年)
- マルチェロ・モッタデッリ (2008年-2011年)
- イジー・ペトルドリーク (2011年-2014年)
- アハメド・エル・サエディ (2014年- )[7]