カエルと出会うのは、中世のマノリア修道院でさらわれたリーネ王妃を助け出しに行く際であった。その後、再び訪れた中世で、彼の過去が明らかになる。
正体はグレンという名の若者で、ガルディア王国の騎士サイラスの親友であった。サイラスに比する武才の持ち主でありながら、その温和な人格ゆえ戦いを避けていた。デナドロ山で勇者サイラスと共に魔王に挑むが、サイラスは戦死、グレン自身はビネガーの魔王への進言により、臆病な様を揶揄した蛙の姿に変えられてしまう。その後、彼はその容姿と、魔王を討ち損じ親友を失った自責の念から「お化けカエルの森」の奥に隠棲するようになり、パレポリ村の酒場で飲んだくれて勇者バッジを落としてしまった。劇中ではクロノ達が手に入れた、勇者バッジとグランドリオンにより、かつての意思を取り戻し、打倒魔王に力を貸すようになる。
魔王城での戦いの後は、古代ジール王国崩壊後の「北の岬」で再び魔王とあいまみえる。この場合、戦闘を行うかは選択可能となっており、戦いを避ければ魔王は仲間としてパーティーに加わるが、戦った場合にパーティにカエルが加入していれば一騎討ちとなる。更にここで魔王を倒した場合、エンディングによっては人間の姿に戻ったことが確認できる(PS版のエンディングムービーでは魔王を倒さない場合でも元の姿に戻っている)。
ゲーム終盤のサブイベントにおいて、サイラスの霊が鎮まらずに暴れ続ける「北の廃墟」とよばれる場所に行くことができる。そこでカエルは自身の勇気を示し、その精神を汲み取ってドリストーンの化身グランとリオンは真の力を発揮する事で、グランドリオンはパワーアップする。新生したグランドリオンはカエルの最強武器となる(ただし、イベントでのキーアイテムのため、「強くてニューゲーム」では引き継がれない)。
仲間に対しては、粗野で男らしい喋り方で接しているが、相手が目上である場合は、非常にかしこまった丁寧な喋り方をする(クロノの母ジナを「奥方」と呼んだりする)。