カガミダイ

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カガミダイ (寿仙魚[1]、鏡鯛、鑑鯛、魴、学名:Zenopsis nebulosa) は、マトウダイ目マトウダイ科に属する魚類の一種[2]。太平洋に分布する。種小名は「曇った、ぼやけた」という意味[3]

体長は最大70センチメートル[3]。体はひし形で、側扁する[4][5]。頭部背側は凹む[4]。背鰭棘条は9本、背鰭軟条は26 - 27本、臀鰭棘条は3本、臀鰭軟条は25 - 27本、胸鰭軟条は12本、腹鰭棘条は1本、腹鰭軟条は5本[3][4][6]。背鰭の棘条が著しく長い[4]。側面後部縁には棘状骨質板をもつ[4][5]。口は上方に向かって大きく伸びる。側面は銀色で鱗が無く、鏡のように見える[5]。側面中央に薄い暗色の斑紋がある[4][5]。若魚は側面に不規則な暗色の斑点をもつ[3]

生態

環太平洋域に分布し、オーストラリア南部、カリフォルニア、ナスカ海嶺での記録がある[3][5]。日本でも室蘭以南の太平洋側、若狭湾以南の日本海側、東シナ海、琉球列島で見られる[4]。水深30 - 800メートルの大陸棚から大陸斜面にかけて生息する底生魚である[3][4][5]。幼魚は稀に浅海に現れる。肉食であり、魚食性だが稀に甲殻類も捕食する。

人間との関係

脚注

関連項目

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