カクテル (バラ)
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カクテルは、バラの園芸品種の1つ。1957年にフランスで、フランシス・メイアン (Francis Meilland) によって作出された[1][2][注 1]。ピエール・ド・ロンサールにその地位を奪われるまでは、日本国内でもっともよく栽培されていたバラだった[1]。2015年に「栄誉の殿堂入りのバラ」に選出された[1]。
シュラブ型の四季咲きのバラで、中心部が黄色になる赤い花を数輪から大きな房状に咲かせる[1][3]。日本国内では大きく成長するので。つるバラとして扱われている[3][2]。交配種は、(Independence×Orange Triumph)×フィリス・バイド[1][3][2]。樹高が2.0-2.5m、幅が2mほどになる[4]。花の中心部が黄色でその周りが紅色の花を咲かせる。咲き始めは赤色が薄いが、咲き進むにつれて色が濃くなっていく[5]。花の大きさは約5-7cm、花付きが非常によく、満開時には株全体が花でおおわれる[1][3]。春の花付きはすこぶるよいが、その後は花数が減る[6]。花弁は傷みにくい[1]。また、樹勢はつよい[1]。やせた土地や日陰でもよく育つ[4]。枝は細くしなやかで誘引しやすい[1]。耐病性は普通だが、黒星病にはやや弱い[1]。花色が少し薄くなりピンク色がかった「ピンク・カクテル」がある[2]。ピンク・カクテルは棘が少な目[2]。また、葉が丸みを帯びている[2]。