カシオペヤ座R星

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見かけの等級 (mv)4.7 - 13.5[1]
変光星型ミラ型[2]
赤経 (RA, α) 23h 58m 24.8700291935s[3]
カシオペヤ座R星
R Cassiopeiae
星座 カシオペヤ座
見かけの等級 (mv) 4.7 - 13.5[1]
変光星型 ミラ型[2]
位置
元期:J2000.0
赤経 (RA, α)  23h 58m 24.8700291935s[3]
赤緯 (Dec, δ) +51° 23 19.691977266[3]
視線速度 (Rv) -22.94 km/s[3]
固有運動 (μ) 赤経: 81.920 ミリ秒/[3]
赤緯: 18.760 ミリ秒/年[3]
年周視差 (π) 5.3417 ± 0.2449 ミリ秒[3]
距離 574 +300
150
光年[注 1]
(176 +92
46
パーセク[4]
物理的性質
半径 623 ± 62 R[5][注 2]
質量 1.2 M[6]
スペクトル分類 M6e - M10e[2]
表面温度 2,100 - 2,680 K[7]
色指数 (B-V) 1.83[8]
色指数 (U-B) 0.08[8]
他のカタログでの名称
ADS 17135, BD+50 4202, CCDM J23584+5123, GC 33244, HD 224490, HIP 118188, HR 9066, IRC +50484, SAO 35938
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カシオペヤ座R星(カシオペヤざアールせい、R Cassiopeiae、R Cas)は、カシオペヤ座の中に位置する赤色巨星である。地球からは約574光年離れたところにある[4]1853年に、ポグソン変光星であることを発見したとされる[9]

カシオペヤ座R星は、ミラ型脈動変光星であり、430.5日の周期で4.7から13.5等の間を変光する[1]。但し、これは最も明るかった時と最も暗かった時の等級であって、平均的には6等台から12等台の間で、振幅が6.1等級程度の変光を示す[9]。変光に伴い、スペクトル型もM6eからM10eの間で変化する[1]

星周構造

カシオペヤ座R星の周りには、IRAS衛星によって、星から放出された物質によって形づくられたとみられる、遠赤外線で光る星周殻の存在が見つかっている[10]。その後、あかり衛星やスピッツァー宇宙望遠鏡による観測から、恒星風星間物質の相互作用でできたバウショックも検出され、両者がぶつかる領域で塵が加熱されている様子が確認されている[11]

脚注

関連項目

外部リンク

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