「ビーフ」「チキン」「マトン」「ヤサイ」をはじめとする、7種類のメニューを提供する。レシピは後藤が若い頃「パキスタン人から教わったことを基礎に」しているといい、フレンチのフォンから着想を受けたスープをベースに、8種類のソース、2種類のミックススパイスをはじめとする香辛料を用いる[2]。小野は、『カシミール』のカレーは、南インド・ゴアのビンダルーカレーに似た味付けであると述べている[5]。
『NIKKEI STYLE』は「酸味のきいた深みのある味」と評する[6]。『dancyu』は『カシミール』のカレーについて、「アツアツのグレービーが大きな皿いっぱいになみなみと注がれた見た目からしてインパクト大」であるとし、味については、口当たりはさらっとしていて初めは辛くなく感じるが、食べ進めるうちにスパイスの刺激やフレッシュトマトの酸味、水菜や豆腐といった具材の食感が、「一口噛むごとに印象をドラマチックに変化させていく」、「他のどこにもない“カシミールのカレー”としか言いようのない食べ物」を作り上げていると論じている[2]。
タレントの小塚舞子は同店のファンであり、「ビーフカレー ミックスB」を「辛さやうま味、香りの高さがもう、やみつき。唯一無二です」と評価しているほか[7]、EGO-WRAPPIN'の中納は「懐かしいこともたくさん思い出してくる」味であると評している[2]。