カダケス管弦楽団

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原語名 カタルーニャ語: Orquestra de Cadaqués
活動期間 1988年 - 2019年
カダケス管弦楽団
原語名 カタルーニャ語: Orquestra de Cadaqués
出身地 スペインの旗 スペイン
カタルーニャ州カダケス
ジャンル クラシック音楽
活動期間 1988年 - 2019年

カダケス管弦楽団(カダケスかんげんがくだん、カタルーニャ語: Orquestra de Cadaqués)は、1988年から2019年までの間、スペインカタルーニャ州カダケスを拠点として活動した室内オーケストラ

1988年、スペイン及びヨーロッパ諸国の若手演奏家を主体に、カダケス音楽祭(Cadaqués Festival)のレジデント・オーケストラとして結成された。創設当初の目的は、単にグローバルな古典を再演するだけでなく、18世紀から19世紀にかけてのスペインの作曲家たちの楽譜の校訂や蘇演、および同時代の作曲家と緊密に連携して新作を世に送り出すプラットフォームを構築することにあった。ハビエル・モンサルバーチェルイス・デ・パブロヘスース・ルエダ英語版エクトル・パラ英語版ジュアン・ギンジュアン英語版アルベルト・ギノバルト英語版サルバドール・ブロトンス英語版、ヘスス・トーレス (Jesús Torres) らをレジデント・コンポーザーとし、イサーク・アルベニスエンリケ・グラナドスビセンテ・マルティーン・イ・ソレルジョアン・バティスタ・プラ英語版らをレガシー・コンポーザーに、ピエール・ブーレーズエリオット・カータージェルジュ・リゲティピーター・マックスウェル・デイヴィスアルノルト・シェーンベルクイーゴリ・ストラヴィンスキークルト・ヴァイルマルコム・アーノルドシア・マスグレイヴ英語版らの作品を国際的レパートリーとしていた[1]

指揮者

首席指揮者

名誉指揮者

カダケス管弦楽団国際指揮者コンクール

カダケス管弦楽団が世界的な注目を集めた要因の一つに、1992年に設立された「カダケス管弦楽団国際指揮者コンクール (Cadaqués Orchestra International Conducting Competition) 」がある。このコンクールは、若手指揮者に実質的なキャリアパスを提供することを目的としており、その独創的な審査システムと優勝者特典で知られた。優勝者には、コンサルティングの他、世界中の約20の協力オーケストラを3年間にわたって客演指揮する機会が約束された[3]。コンクールは隔年で2017年まで12回開催され、歴代優勝者にはジャナンドレア・ノセダ (第2回・1994年)、ヴァシリー・ペトレンコ (第6回・2002年)、ロレンツォ・ヴィオッティ (第11回・2013年) らの名前があがる[4]。毎回必須となる課題曲の一つが、著名なスペインの作曲家への委嘱作品とされてきたことも、このコンクールの特徴の一つであった[5][6]

国際的な演奏ツアー

東南アジアアメリカ合衆国ドミニカ共和国など、複数の大陸にまたがるツアーを成功させてきた。また、ドイツのブレーメン音楽祭などヨーロッパの主要な音楽祭への参加も行っている[7][8]。2006年には、フジコ・ヘミングとの日本公演を行った[9][10]

録音

活動停止

脚注

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