カラミン
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Calamine lotion and container | |
| 成分一覧 | |
|---|---|
| 酸化亜鉛 | 収斂剤 |
| 酸化鉄(III) | 鎮痒剤 |
| 臨床データ | |
| 発音 | KAL a mine[1] |
| ATCコード | |
| 識別子 | |
| 化学的および物理的データ | |
カラミンまたはカラミンローションは、軽度の痒みの治療に用いられる医薬品である[2][3]。日焼け、虫刺され、アメリカツタウルシによるかぶれ、その他の軽度の皮膚の痒みである[4][5]。乾燥肌の刺激を和らげる効果もある[6]。用法はクリームまたはローションを肌の患部に塗布する[2]。
副作用には肌の刺激感があげられる[4]。妊娠中のヒトの使用は安全とされる[4]。カラミンは酸化亜鉛と0.5% 酸化鉄(III)(Fe2O3)が調合されたものである[6]。ローションにはこれらに加えてフェノールと水酸化カルシウムなどが含まれている[6][7]。
カラミンローションの使用の起源は紀元前1500年頃に遡る[8]。世界保健機構の必須医薬品モデルリストに掲載されており、最も効果的で安全な医療制度に必要とされる医薬品である[9]。カラミンは後発医薬品の一般医薬品として入手できる[5]。開発途上国での卸売価格は100mLのボトルにつき約$0.25~$3.85米ドルである[10]。英国の国民保健サービスにかかる費用は約£0.44ポンドである[2]。