カルドセプト ビギンズ

2026年のコンピュータゲーム From Wikipedia, the free encyclopedia

カルドセプト ビギンズ』は、ネオスより発売のゲームソフト。対応プラットフォームはNintendo Switch 2Nintendo SwitchSteam[2]で、2026年7月16日にSwitch2/Switch版が発売された。

開発元 グランディング
監修
大宮ソフト
ジャムズワークス[1]
発売元 ネオス[2]
人数 1 - 4人
概要 対応機種, 開発元 ...
カルドセプト ビギンズ
対応機種 Nintendo Switch 2
Nintendo Switch
Microsoft Windows
開発元 グランディング
監修
大宮ソフト
ジャムズワークス[1]
発売元 ネオス[2]
人数 1 - 4人
発売日 [Switch2][Switch]2026年7月16日
[Windows]未定
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本作は『カルドセプト』シリーズの一作品であり、前作の『カルドセプト リボルト』から10年ぶりとなるシリーズ完全新作である。

本作の情報は2026年2月5日Nintendo Directにて初めて公開された[3]。また、シリーズ第1弾『カルドセプト』のリメイクである『カルドセプト ザ ファースト』も同日に発表され、本作の特装版に同梱される予定である[3][注釈 1]

本作はシリーズ第1作『カルドセプト』の前日譚として位置づけられている[3]

制作

背景・企画

『カルドセプト リボルト』が2016年に発売されて以降、版権管理者の大宮ソフトにはシリーズ新作の相談が寄せられていたものの、あと一歩のところでとん挫することが多く、気づけば同作から10年が経過していた[4]。スマートフォンへの展開を提言してきたメーカーもあったが、最初はガチャの導入など流行を意識した提言をする事があっても、話を進めるうちに流行に合わせて変えたいという気持ちとシリーズの良さを守りたいという気持ちで揺れ動いてしまい、実現に至らないこともあった[4]。また、大宮ソフトの鈴木英夫が2026年のインタビューで語ったところによると、この10年間は、勢いづいたメーカーが潤沢な資金を基に「次のヒットの種」をばらまいていたものの、自社の看板ソフトを越えるような作品がなかなか現れず、新規タイトルを手広く試すことに懐疑的になりつつあったという[4]。加えて、カルドセプトシリーズは必要となるテキスト量やビジュアル等の素材の数が多いこともあり、結局過去作の移植や開発費を抑えることにこだわってしまい、大宮ソフトとしても提案に乗れない状態が続いた[4]

一方、ネオスは元々既存IPを活用した作品作りを得意としており、『クレヨンしんちゃん 「オラと博士の夏休み」〜おわらない七日間の旅〜』と『クレヨンしんちゃん「炭の町のシロ」』で成功を収めたあと、自社の新たな柱を模索していた[2]。その中で、同社社員の長嶋朗は自分の大好きなカルドセプトシリーズの新作が出ていないことに気づく[2][4]。隣にいた春木場將道もシリーズのファンだったため、カルドセプトシリーズの新作を作ろうということになった[2]

当初ネオスは大宮ソフトへの連絡方法がわからなかったが、過去の書籍などからジャムズワークスの武重康平が窓口であることを突き止め、知り合いを伝って大宮ソフトに接触できた[2]。ネオス内に熱心なシリーズファンがいたことに加え、同社からの提案には変更すべきところとそうでないところのバランスが明確だったことから、開発へと至った。また、ネオスは小さな会社だった分判断スピードが速く、武重に相談する前の時点で社内で話がまとまっていたため、開発期間やコストも提案に盛り込めたことも利点となった[2]

スタッフィング

ネオスはビジュアルや世界観などを刷新したいと考えており、開発グランディング・キャラクターデザイン松浦聖という座組がすぐにできた[2]。 この背景には、日本的な西洋ファンタジーでは他の国のユーザーに違和感を感じさせることを回避するため、無国籍なファンタジー世界を作るという狙いがあった[2]。グランディング代表の二木幸生は、セガ在籍時から『パンツァードラグーン』など独自の世界観の構築に長けていたことに加え、ボードゲームやカードゲームの開発経験も豊富だったため、ネオスにとっては心強いパートナーとして期待されていたおり、グランディング社内にもカルドセプトシリーズのファンが多くいた[2]

音楽は、前述の『クレヨンしんちゃん』2作にもかかわったノイジークロークが担当した[2]

評価

発売前の評価

ニュースサイト「Game Watch」の稲元徹也は、メディア向け試遊会でプレイしたNintendo Switch 2版の開発バージョンについて、快適な操作性を評価した[5]

脚注

外部リンク

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