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カルロ・ギンズブルグ

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カルロ・ギンズブルグCarlo Ginzburg, 1939年4月15日[1] - 2026年6月16日または6月17日)は、イタリア歴史家で、ミクロストリアの創始者。イタリア・ルネサンス、近現代史の専門家で、主に労働者階級に注目して中世および近世における迫害異端民俗文化の歴史に関する研究で知られる[2]

死没 2026年6月17日(2026-06-17)(87歳没)
イタリアの旗 イタリア ボローニャ
出身校 ピサ大学
研究分野 歴史学
概要 人物情報, 生誕 ...
カルロ・ギンズブルグ
2013年
人物情報
生誕 (1939-04-15) 1939年4月15日
イタリアの旗 イタリア トリノ
死没 2026年6月17日(2026-06-17)(87歳没)
イタリアの旗 イタリア ボローニャ
出身校 ピサ大学
学問
研究分野 歴史学
研究機関 ボローニャ大学カリフォルニア大学ロサンゼルス校
署名
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多数の著書があり、ピサ高等師範学校名誉教授[2]

来歴

イタリア・トリノウクライナ出身の作家レオーネ・ギンズブルグ英語版とイタリア出身の小説家ナタリア・ギンズブルグ (Natalia Ginzburg、 旧姓レーヴィ Levi、父親がユダヤ系)の子として生まれる[2]。つまり家系自体はユダヤ系だが、ユダヤ教教育を受けたわけではなく、また母系でないためにハラハー上はユダヤ人ではない。

1961年にピサ大学博士号を取得。ボローニャ大学で教えた後、1988年からカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)教授。他はハーバード大学イェール大学プリンストン大学でも教わった[2]

2026年6月16日から17日までの夜にボローニャで死去。87歳没[2]

受賞・栄典

2010年バルザン賞受賞。

著作

  • I benandanti-Stregoneria e culti agrari tra Cinquecento e Seicento, Einaudi, 1972.
  • Das Schwert und die Glühbirne. Eine neue Lektüre von Picassos Guernica, Frankfurt am Main 1999, ISBN 3518121030.
  • No Island is an Island. Four Glances at English Literature in a World Perspective, New York 2000, ISBN 0231116284.
  • Un dialogo, Milano, 2003.
  • Articles in Past and Present, Annales, Quaderni storici, Rivista storica italiana, Critical Inquiry, Elementa etc.
  • Latitude, Slaves and the Bible: An Experiment in Microhistory (PDF) Online paper by Carlo Ginzberg.

著作(日本語訳)

  • 杉山光信訳『チーズとうじ虫――16世紀の一粉挽屋の世界像』(みすず書房、1984年)
    • 新装版1995年、2003年、2012年、2021年、新版解説上村忠男
  • 竹山博英訳『ベナンダンティ 16-17世紀における悪魔崇拝と農耕儀礼』(せりか書房、1986年)
  • 上村忠男訳『夜の合戦 16-17世紀の魔術と農耕信仰』(みすず書房、1986年)
  • 竹山博英訳『神話・寓意・徴候』(せりか書房、1988年)
  • 上村忠男堤康徳訳『裁判官と歴史家』(平凡社、1992年/ちくま学芸文庫、2012年)
  • 竹山博英訳『闇の歴史――サバトの解読』(せりか書房、1992年)
  • 森尾総夫訳『ピエロ・デッラ・フランチェスカの謎』(みすず書房、1998年、新装版2006年)
  • 竹山博英訳『ピノッキオの眼――距離についての九つの省察』(せりか書房、2001年)
  • 上村忠男訳『歴史・レトリック・立証』(みすず書房、2001年)
  • 上村忠男訳『歴史を逆なでに読む』(みすず書房、2003年)
  • 上村忠男訳『糸と痕跡』(みすず書房、2008年)
  • 上村忠男編訳『ミクロストリアと世界史 歴史家の仕事について』(みすず書房、2016年)
  • 上村忠男訳『政治的イコノグラフィーについて』(みすず書房、2019年)
  • 上村忠男訳『それでも。マキァヴェッリパスカル』(みすず書房、2020年)
  • 上村忠男編訳『恥のきずな 新しい文献学のために』(みすず書房、2022年)
  • 上村忠男編訳『どの島も孤島ではない イギリス文学瞥見』(みすず書房、2023年)
  • 上村忠男編訳『自由は脆い』(みすず書房、2024年)
  • 上村忠男編訳『行間を読む、行間に書く』(みすず書房、2026年)

研究

  • 上村忠男『歴史家と母たち カルロ・ギンズブルグ論』(未來社、1994年)
  • 上村忠男『歴史をどう書くか カルロ・ギンズブルグの実験』(みすず書房、2023年)

脚注

関連項目、外部リンク

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