カンダウレス王 (バレエ)
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1868年10月29日(当時ロシアが採用していたユリウス暦では10月17日)にサンクトペテルブルクの帝室ボリショイ・カーメンヌイ劇場においてロシア帝室バレエ団により初演され、王妃ニュッシアを演じたヘンリエッタ・ドールの妙技もあって大成功を収めた。特に第2幕の「ヴィーナスの踊り」(Pas de Venus)でドールが披露した5回転のピルエット・スュル・ラ・ポアントは観衆の間で大きな話題となった[1]。
2か月後、プティパは1868年12月22日に帝室ボリショイ劇場でモスクワ初演を行い、モスクワとサンクトペテルブルクの双方で上演が続けられた。その後、プティパは1891年にリッカルド・ドリゴの音楽を追加して改訂を行い、これは同年12月6日(ユリウス暦11月24日)にサンクトペテルブルクの帝室マリインスキー劇場で初演された。さらに1903年4月21日(ユリウス暦4月9日)にはプティパによる再改訂版が帝室マリインスキー劇場で初演された 。
ステパノフ式記譜法で舞踊譜に残されたものが、セルゲーエフ・コレクションの一部としてハーバード大学に所蔵されている。