カンボク
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| カンボク | ||||||||||||||||||||||||||||||
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福島県会津地方 2008年5月 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 分類 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| Viburnum opulus L. var. sargentii (Koehne) Takeda (1911)[1] | ||||||||||||||||||||||||||||||
| シノニム | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 和名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| カンボク(肝木)、 ケナシカンボク(毛無肝木)[1][5] |
カンボク(肝木[6]、学名: Viburnum opulus var. sargentii )は、ガマズミ科(レンプクソウ科)[注 1]ガマズミ属の落葉低木〜小高木。別名ケナシカンボク[5]。
形態・生態
落葉広葉樹の低木から小高木[7][6]。樹高は2 - 7メートル (m) くらいになる[6]。樹皮は暗灰褐色で厚く、縦に割れ目が入ってくる[6]。小枝は赤褐色で毛はなく、枯れた枝先がよく残っている[6]。葉は枝に対生し、形は広卵形でやや深く3裂し、3本の葉脈が目立つのが特徴で、他の似た種との区別がしやすい[7]。葉の先端は尖り縁は全縁になる。
花期は晩春から夏にかけて(5 - 7月ごろ)で[7][6]、白色の小さな両性花のまわりに大きな5枚の装飾花が縁どる[7]。花の姿はガクアジサイやムシカリにも似ている[7]。秋にはびっしりと赤い実をつけ、秋の山を彩る[7]。冬になっても赤い果実や果序の柄はよく残っている[6]。
冬芽は枝に対生し、卵形や長卵形で、枝先には仮頂芽が2個つく[6]。冬芽の芽鱗は帽子状で毛はなく、外側は1枚で、内側2枚はべたつく[6]。冬芽のわきに残る葉痕は、三日月形で維管束痕が3個つく[6]。
- 葉
- 花
- 赤い実