カーメス
From Wikipedia, the free encyclopedia
長らく先代のセケンエンラー・タア2世の息子で、第18王朝のイアフメス1世の兄にあたると考えられてきた。しかし近年の研究では先王の弟であったという説が有力になっている。 先王を挑発して誘い出し、戦死させたヒクソスの第15王朝と戦った。この戦いにおいて王は自ら先頭に立って進撃し、アポピス王との戦いに勝利を収めた。カルナックのアメン神殿に奉納された勝利の記念碑はこのときの勝利を記念したものである。しかし、凱旋直後に亡くなり、ヒクソスを完全に滅ぼすことはできなかった。悲願達成はイアフメスに受け継がれる。
