ガイウス・ケスティウスのピラミッド
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このピラミッドは、紀元前18年から12年の間に建造されたもので、古代ローマの政務官であり、供儀の七人官(septemvir epulonum)、護民官、法務官を務めていたガイウス・ケスティウス・エプロの墓である。建造された年は、後年、周辺部の発掘により奢侈禁止令が出ていた時代と判明したことからの推測。本人の遺言により造られたことは碑文により判明しているが、なぜ古代エジプトのピラミッドに興味を持ち、自分の墓として用いたかなどは不明。
3世紀、アウレリアヌスの時代には、ピラミッドの付近に城壁および砦が築かれ、一時、ピラミッドも城壁の一部として取り込まれた。現在も、これらはピラミッドの真横に現存している(砦はピラミッドより高い)。
