ガストン・レビュファ
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1921年、フランスのマルセイユに生まれる。幼少よりプロヴァンス地方の山を歩き、やがて岩登りの魅力に取りつかれる。21歳の時に公認のガイド資格を取得した。 第二次世界大戦後、1945年から1952年にかけて、アルプス山脈の6つの北壁(グランド・ジョラス、ピッツ・バディレ、ドリュ、マッターホルン、チマ・グランデ・ディラヴァレド、アイガーの各北壁)を登攀。この山行を通じて山岳ガイドという職業に対する誇りやザイルパートナーと友情、自然への賛美を書き上げた山岳紀行『星と嵐 6つの北壁登行』は、1954年に山岳文学大賞を受賞した。この間、1950年にはフランス隊によるアンナプルナ遠征に参加[1]。1955年には『星と嵐』を映画化し、イタリアのトレント市が主催する「国際山岳探検映画祭」でグランプリを受賞した[2]。その後も長年にわたりアルプスでガイドとして活躍しながら、山岳に関する多くの著述作品、映像作品を残した。1985年、肺ガンのためにパリで死去[3]。
著作
近藤等による翻訳
- 『星と嵐 六つの北壁登行』(白水社 1955年)
- 『モン・ブランからヒマラヤへ』(白水社 1956年)
- 『万年雪の王国』(平凡社 1957年)
- 『雪と岩』(新潮社 1961年)
- 『天と地の間に』(新潮社 1963年)
- 『登山のたのしみ』(白水社 1967年)
- 『美しきマッターホルン』(新潮社 1967年)
- 『美しきモン・ブラン山群 その雪と岩に刻まれた歴史』(新潮社 1969年)
- 『氷・雪・岩』(新潮社 1972年)
- 『太陽を迎えに』(新潮選書 1973年)
- 『モン・ブラン山群 特選100コース』(山と溪谷社 1974年)
- 『ゼクラン山群 特選100コース』(山と溪谷社 1975年)
- 『星にのばされたザイル』(山と溪谷社 1976年)
- 『山こそ我が世界』(山と溪谷社 1995年)