ガラパゴスコバネウ
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| ガラパゴスコバネウ | |||||||||||||||||||||||||||
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ガラパゴスコバネウ Phalacrocorax harrisi | |||||||||||||||||||||||||||
| 保全状況評価[1] | |||||||||||||||||||||||||||
| VULNERABLE (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) | |||||||||||||||||||||||||||
| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Phalacrocorax harrisi (Rothschild, 1898)[1][2] | |||||||||||||||||||||||||||
| シノニム | |||||||||||||||||||||||||||
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Nannopterum harrisi | |||||||||||||||||||||||||||
| 和名 | |||||||||||||||||||||||||||
| ガラパゴスコバネウ[3] | |||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Flightless cormorant[1][2][3] Galapagos cormorant[1][3] |
ガラパゴスコバネウ(学名:Phalacrocorax harrisi)は、鳥綱カツオドリ目ウ科ウ属に分類される鳥類。ウ科およびカツオドリ目に属する現生種の中で、唯一、飛行能力を失った種として知られる。
形態
分類
この種のみを含む一属一種のNannopterum 属に含められたり、他の数種と共にLeucocarbo 属やCompsohalieus 属に含められる場合もある[4]。
生態
人間との関係
繁殖個体数が800羽以下だが、ほぼ安定している[3]。分布は限定的で、状況によっては評価が変更される可能性があるともみなされている[1]。人為的撹乱や油による海洋汚染、違法な漁業活動、ネコなどからの感染症や寄生虫の伝搬などによる影響が懸念されている[1]。自然的な要因としてはエルニーニョ現象や巣の浸水、火山活動などによる影響も懸念されている[1]。例として1983年のエルニーニョ現象による影響で生息数が約400羽まで減少した[1]。生息地は国立公園や保護区に含まれ、ガラパゴス諸島は世界遺産に登録されている[1]。2007年に確認された個体数は1,602羽で、生息数は1,937羽と推定されている[1]。2010年における生息数は2,080羽と推定されている[1]。
本来地上性の捕食者がいなかった環境で飛翔能力を捨てた種であり、地上での移動能力も高いとは言えないため、後に人為的に持ち込まれた移入種による影響は大きい。
2006年現在、ガラパゴス諸島全体はユネスコの定める世界遺産に登録されており、1964年に野生生物の保護・調査を目的に設立されたチャールズ・ダーウィン研究所の管理の下、本種も厳重な保護を受けている。