イサベラ島 (エクアドル)
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| イサベラ島 Isla Isabela | |
|---|---|
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イサベラ島(中央) | |
| 所在地 |
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| 所在海域 | 東太平洋 |
| 所属諸島 | ガラパゴス諸島 |
| 座標 | 南緯0度30分 西経91度04分 / 南緯0.500度 西経91.067度座標: 南緯0度30分 西経91度04分 / 南緯0.500度 西経91.067度 |
| 面積 | 4,588 km² |
| 最高標高 | 1,707 m |
| 最高峰 | ウォルフ火山 |
| 最大都市 | プエルト・ヴィラミル |

イサベラ島(スペイン語: Isla Isabela、アルベマール島、英語: Albemarle Island)は、ガラパゴス諸島で最大の島で[1]、面積は4,588km2であり[2]、南北約100kmにおよぶ。赤道直下に位置し、島の北部を赤道が通過しており[3]、ガラパゴス諸島で赤道直下にあるのはこの島のみである。島の名は、クリストファー・コロンブスの探検を後援したスペイン女王イサベル1世の名にちなむ。英名のアルベマール島は、アルベマール公爵にちなんで名付けられた[3]。

右上: アルセド火山(東より)
左下: ウォルフ、ダーウィン、アルセド火山(北より)
右下: ウォルフ、ダーウィン火山(北より)
イサベラ島はガラパゴス諸島のホットスポット(ガラパゴス・ホットスポット)付近に列として並ぶ島嶼の西端に位置する最も新しい島の1つである[4][5]。形成時期は約100万年前から70万年前と推測されている[6]。
イサベラ島は6つの火山よりできており、エクアドル火山以外の5つの連なる楯状火山には[7]、直径およそ5-10kmとなるカルデラがあり[1]、それぞれ標高が1,000m以上ある[8]。最も高いのは北部にある標高1,707mのウォルフ火山である[9]。これら5つの火山は、北に位置する火山ほど新しいが[10]、エクアドル火山を除くそれら5つの火山の全ては、今もなお最も火山活動が活発な場所となっている[11][12]。
- エクアドル火山(Ecuador) - 標高808m[2](座標: 南緯0度1分12秒 西経91度32分45.6秒 / 南緯0.02000度 西経91.546000度)
- ウォルフ火山(Wolf) - 標高1,707m[2](座標: 南緯0度1分12秒 西経91度21分0秒 / 南緯0.02000度 西経91.35000度)
- ダーウィン火山(Darwin) - 標高1,326m[2](座標: 南緯0度10分48秒 西経91度16分16.48秒 / 南緯0.18000度 西経91.2712444度)
- アルセド火山(Alcedo) - 標高1,128m[2](座標: 南緯0度25分48秒 西経91度7分12秒 / 南緯0.43000度 西経91.12000度)
- ネグラ山脈(Sierra Negra) - 標高1,490m[2](座標: 南緯0度49分48秒 西経91度10分12秒 / 南緯0.83000度 西経91.17000度)
- アスル山(Serro Azul) - 標高1,689m[2](座標: 南緯0度54分0秒 西経91度25分12秒 / 南緯0.90000度 西経91.42000度)
南部の湿地は2002年にラムサール条約登録地となった[13]。
ガラパゴス諸島で3番目に人口(2,256人、2010年統計)の多い島であり[14]、島の南東にある町、プエルト・ビジャミル周辺に集中している。
生物
島には火山ごとに固有となるガラパゴスゾウガメの5亜種が生息するほか[15][16]、ウミイグアナ(亜種 A. c. albemarlensis)[17]、ガラパゴスリクイグアナ、ガラパゴスアシカ、ガラパゴスペンギン、ガラパゴスコバネウ、アオアシカツオドリ、カッショクペリカン、ベニイロフラミンゴ、イワカモメ、アオウミガメ、ウニのLytechinus semituberculatus、ナマコのIsostichopus fuscusなどの生物が多く生息する[18][13]。
保全
移入されたヤギは、北部で推定10万頭以上に増えていたが、1997年よりガラパゴス国立公園管理局とチャールズ・ダーウィン財団による撲滅事業が開始され、2006-2007年には根絶された[19]。
