キア・レイ
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| キア・レイ | |
|---|---|
| 概要 | |
| 製造国 |
|
| 販売期間 | 2011年- |
| ボディ | |
| ボディタイプ | 5ドアトールワゴン[1] |
| エンジン位置 | フロント[1] |
| 駆動方式 | 前輪駆動[1] |
| パワートレイン | |
| エンジン | 1.0L、1.0Lバイフューエル、1.0Lターボ |
| モーター | 50kW(EV) |
| 最高出力 |
1.0 TCI: 79 kW (107 PS) / 6,000 rpm[1] |
| 最大トルク |
1.0 TCI: 137 N・m / 1,600 - 3,500 rpm[1] |
| 変速機 |
4速AT CVT[1] |
| 車両寸法 | |
| ホイールベース | 2,520mm |
| 全長 | 3,595mm |
| 全幅 | 1,595mm |
| 全高 | 1,700mm |
| 車両重量 | 1,070kg[1] |
| その他 | |
| タンク容量 |
38L(ガソリン) ガソリン10L、LPG44L(バイフューエル) |
レイ(Ray 、레이)は、韓国のKIAが製造・販売しているキョンチャ(韓国版軽自動車)の軽トールワゴン。韓国専売車種である。
EV
2011年11月9日、韓国にて発表。同年12月20日に発売をスタートした。
同社のコンパクトカーである2代目モーニングとプラットホームを共有し、エンジンは出力78PSの「Kappa(カッパ)1.0MPI」を搭載(ガソリンとガソリン/LPGのバイフューエルを設定)。サイズと排気量は韓国内での軽車(キョンチャ)(日本の軽自動車~リッターカークラスに相当)基準となる。
エクステリアデザインについては日本でいうところの軽自動車のトールワゴンであり[1]、助手席側に韓国車初のピラーレス構造のスライドドアを装備。起亜車のデザインアイコンである「タイガーグリル」についてはヘッドライトの一段下に設けられているため、一見グリルレスに見えるようになっている。機能性については先述のスライドドアに加えてインパネシフトとシート内蔵のシートベルト(助手席側)を採用することで乗降性と操作性、ならびに使い勝手に配慮している。また、ABSやエアバッグはもちろん、VSMやヒルアシストコントロール、カーテンシールドエアバッグ、LEDリヤコンビネーションレンズも備えることでクラスを超えた安全性をアピールしている。
グレードはガソリン、バイフューエルとも「デラックス」「デラックススペシャル」「ラグジュアリー」「プレステージ」の4種を設定。
2012年9月5日、1.0L・Kappaターボエンジン仕様を追加。出力を106PSまで上げると同時に、燃費をNA比約9%UPとなる18.6Km/Lまで向上させている。
- フロント
- リア
- インテリア
12月22日、電気自動車「Ray EV」を発表[2]。レイをベースに50kWのモーターと16.4kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載、一回の充電で走行可能な距離は139km、そして最高速度は130km/hを誇る。なお同車は官公庁向けに2,500台が販売される予定となっている。
- EV フロント
- EV リア
- EV インテリア
2代目(2017年 - 2022年)
3代目(2022年 - )
2022年8月10日にデザインが公開された後、[3]9月1日に発売された。[4]最高出力76馬力(約55.9kW)、最大トルク9.7kgf・m(約95.1Nm)を発揮する。[5]
先代の外観を継承しながら、新しいデザイン要素で洗練された雰囲気を作り出している。フロント部分は「スターマップシグネチャーライティング」とすっきりとしたセンターガーニッシュ、新しいバンパーが重厚な印象を与えている。[4]
車線維持支援(LFA)などの運転支援システムを多数搭載している。また、運転席を含むすべての座席をフルフラットに折りたたむことができ、広々とした室内空間を提供する。[4]
そして、スマートフォンを通じてエンジンをかけたり、エアコンの操作などが遠隔操作できる「Kia Connect」、「Kia Pay」、「Home IoT機能」などを搭載している。[4]
EV
モーターは、最高出力64.3kW(約87PS)、最大トルク147Nmを発揮し、ガソリンモデルを大幅に上回る。[6]
航続距離は約233kmである。[7]
以下が韓国仕様のグレード、価格(ウォン)である。[8]
| グレード | 4人乗り | 2人乗り(バン) | 1人乗り(バン) |
|---|---|---|---|
| Light | 27750000₩ | 27450000₩ | 27350000₩ |
| Air | 29550000₩ | 27950000₩ | 27800000₩ |
The 2025 Ray
以下が韓国仕様のグレード、価格(ウォン)である。[8]
| グレード | 4人乗り | 2人乗り(バン) | 1人乗り(バン) |
|---|---|---|---|
| Trendy | 14000000₩ | 13500000₩ | 13400000₩ |
| Prestige | 16750000₩ | 14000000₩ | 13900000₩ |
| Prestige Special | - | 14300000₩ | 14150000₩ |
| Signature | 18330000₩ | - | - |
| Gravity | 19280000₩ | - | - |
プレステージ以上のグレードで「フルオートエアコン」「空気清浄モード」が標準化されており、シグネチャーグレードでは「電子式パーキングブレーキ(EPB)」を標準装備している。[7] 安全面にも抜かりなく、全EVモデルに搭載されるDrive Wise Iでは前方衝突防止補助(FCA)、車線維持・追従支援(LFA)、高速道路走行支援(ISLA)、ハイビームアシスト(HBA)が搭載されており、また上位グレードにのみ搭載されるDrive Wise IIでは後方衝突防止補助(RCCA)、安全降車警告(SEW)が搭載されている。さらに、室内消火器・デュアルホーンが全モデルに標準装備されている。[10]
- フロント
- リア
- インテリア
名前
その他
起亜ではこの車の発売以前の2010年、シカゴ・モーターショーにてプラグインハイブリッドカーのコンセプトモデルとしてこのモデルと同じ「レイ」の名を与えている[11]が、こちらは全長4,400mmという中型車であり、名前以外に関連はない。
- フロント
- リア
- インテリア