キイボカサタケ
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| キイボカサタケ | |||||||||||||||||||||||||||
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茨城県つくば市・2016年9月 | |||||||||||||||||||||||||||
| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Entoloma murrayi (Berk. & M.A. Curtis) Sacc. & P.Syd. (1899)[1][2][3] | |||||||||||||||||||||||||||
| シノニム | |||||||||||||||||||||||||||
| 和名 | |||||||||||||||||||||||||||
| キイボカサタケ |
キイボカサタケ(黄疣傘茸[4]、学名: Entoloma murrayi)は、イッポンシメジ科イッポンシメジ属の中型のキノコ。食毒は不明であるが毒キノコとしても扱われ、全体が黄色をしている。成長の度合いによるが中心に突起ができ、名前にイボと付く由来になっている。
形態
キイボカサタケは、鮮黄色からややくすんだ黄色をしており[5]、イッポンシメジ科らしい華奢で繊細なキノコである。
子実体は傘と柄からなる。傘は径1 - 6センチメートル (cm) 、初め円錐状または円錐鐘状で、のちに中開きとなり、中心には鉛筆の芯のようなイボ状の突起がある[1][2]。成長しても傘は平らには開ず、半開きのままとなる[4]。縁の部分はときどき波うったり、裂けたりする[5]。傘表面は鮮やかな黄色から橙黄色で、中央のいぼ状突起は落ちやすく、湿ると放射状の長い条線が見られる[4][2]。乾くと全体が淡色になる[2]。傘裏のヒダは、やや疎らに配列し[4]、柄に対して直生から上生する[2][5]。ヒダははじめ黄色であるが、のちに胞子が成熟すると肉色を帯びる[1][2]。傘の肉は淡黄色[2]。
柄は長さ3 - 11 cm、太さ2 - 4ミリメートル (mm) 、傘と同色で中空、しばしば少し捻れた繊維状の縦筋がある[4][2]。柄の根元には綿毛状の菌糸がある[5]。
担子胞子は径10 - 12.5マイクロメートル] (μm) の類四角状六面体で、無色、表面は平滑、非アミロイド性[2]。胞子紋は帯桃色[2]。
またこのキノコからは、不快な臭いが出ており、多くの場合、近くに寄っただけでも臭いを感じることができる。