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キキョウソウ

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キキョウソウ
神奈川県横浜市のキキョウソウ(2016年6月撮影)
分類
界 : 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
目 : キク目 Asterales
階級なし : キク類 Asterids
科 : キキョウ科 Campanulaceae
属 : キキョウソウ属 Triodanis
種 : T. perfoliata
学名
Triodanis perfoliata (L.) Nieuwl. (1914)[1]
シノニム
  • Campanula perfoliata L.
  • Legousia perfoliata (L.) Britton
  • Prismatocarpus perfoliatus (L.) Sweet
  • Pentagonia perfoliata (L.) Kuntze
  • Dysmicodon perfoliatum (L.) Nutt
  • Specularia perfoliata (L.) A.DC. (1830)[2]
和名
キキョウソウ
英名
Common Venus' looking-glass

キキョウソウ(桔梗草、学名: Triodanis perfoliata[3]、英名: Common Venus' looking-glass[4])は 北アメリカ・南アメリカに自生するキキョウ科の一年生植物。自生域はカナダからアルゼンチンにおよび、中国・韓国・オーストラリアに帰化している[5][6][7][8][9][10]。日本では明治中期に植物園で栽培されていた記録があり[11]、福島県以南に移入分布し[12]、道端や公園の空き地などに群生する。別名はダンダンキキョウ[4]。中国名は、穿葉異檐花[1]。

北アメリカ原産の一年生の草本[11]。茎の高さは30 - 80センチメートル (cm) ほどになり、稜に毛がある[11]。葉は無柄で互生し、心形の基部で茎を抱く[11]。葉身は、幅6 - 25ミリメートル (mm) で鈍鋸歯を持つ貝殻形。葉の上面は無毛であるが、下面には毛があり、葉縁にもまばらに毛が生える[11]。

花期は初夏(5 - 8月)。葉腋に2、3個ずつ花をつけ、ほとんど花柄がない[11]。初めはつぼみのまま自家受粉する閉鎖花のみをつけるが、あとになって普通の花をつける[11]。普通花は車形花冠または鐘形花冠で青紫色。花冠は径15 - 18 mmで、5裂する[11]。萼片は5個、雄蕊5個、雌蕊1個[11]。閉鎖花の萼片は3個である[11]。

果実は小さな円筒形の蒴果を多く付ける[11]。果実の端部には萼片が残存し、熟すと中央に3個の穴が開き、子房の壁が蓋のようになって穴を被う[11]。種子は微小で径0.3 mm[11]。

アメリカ先住民族による利用

チェロキー族は過食による消化不良に根の液体混合物を服用し、煎じた根を入浴に用いる[13]。

メスクワキ族は一日中病気にさせるための嘔吐剤として使用し[14]、儀式の際に喫煙する[15]。

脚注

参考文献

外部リンク

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