キューバのイスラム教
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歴史と現状
アラブの家
国内のムスリムは通常、自宅で祈祷を行う。ハバナにモスクが存在せず、国家もその建設を許可していないためである。訪玖した人道救助基金(İHH)のメンバーによると、フィデル・カストロ前国家評議会議長がモスク建設を約束したにもかかわらず、公の場での祈祷はハバナ旧市街の「アラブの家」(Casa de los Árabes)として知られる場で行われる金曜日礼拝に限られるという[4]。
「アラブの家」は1940年代に居住していた裕福なアラブ系移民が所有していたもので、アンダルシア人が建築設計を担当。アラブ美術館やレストランを併設しており、金曜日礼拝にはムスリム系外交官が利用する。カタールが改築に40000米ドルを寄付したが、一般のムスリムは施設を利用できず、専ら観光客や外交官に貸し切られている[2]。