Wikiwand AI

キントキダイ

From Wikipedia, the free encyclopedia

キントキダイ
キントキダイ Priacanthus macracanthus
分類
界 : 動物界 Animalia
門 : 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
綱 : 条鰭綱 Actinopterygii
目 : ニザダイ目 Acanthuriformes
科 : キントキダイ科 Priacanthidae
属 : キントキダイ属 Priacanthus
種 : キントキダイ P. macracanthus
学名
Priacanthus macracanthus
Cuvier, 1829
和名
キントキダイ (金時鯛)
英名
Red bigeye

キントキダイ (金時鯛、Priacanthus macracanthus)は、キントキダイ科に属する魚類。広義には、キントキダイ科 (Priacanthidae) の魚の総称。

最大体長30 cm[1]。全身が光沢のある赤色をしている。体の割に腹鰭、背鰭、臀鰭が大きく、これらの鰭には褐色の丸い斑点が散らばっている。全身は小さく硬い鱗に覆われ、ザラザラしている。口は大きく、下あごが前に突き出ている。目が大きく、英名 "Red bigeye" や中国名 "大眼鯛" なども目の大きさに由来した名前である。瞳の部分は角度によって赤色や金色にも見えるため、地方名でアカメやキンメなどがある。ただしアカメやキンメダイとはまた別の魚である。

西日本の沿岸部から東シナ海、西太平洋、インド洋まで広く分布し、浅い海から水深300-400mくらいまでの、岩礁やサンゴ礁域に群れを作って生息する。夜行性で、大きな目は夜に泳ぎ回って獲物を探すのに役立つ。食性は肉食性で、小魚や甲殻類などを捕食する。

底引き網、刺し網、深海釣りなどで漁獲され、食用にされるが、現在[いつ?]は市場に出回る量が少なくなっている。

食材

身が締まった美味な白身魚で、日本では刺身、煮付け、干物など様々な料理で食べられる。中華料理の福建料理、広東料理などでは、「大眼鯛」、「大眼鶏」などと称して、ミナミキントキなどと同様に、蒸し魚、「紅焼」と呼ばれる煮魚、「煎魚」と呼ばれる鉄板焼き、ショウガを加えた澄まし汁などにして食べられる。

ザラザラした鱗は皮ごと引くか、またはそのまま調理して食べるときに取り除く。

別名

アカメ(長崎県)、ウマヌスット、キントキ、キンメなど

近縁種

参考文献

関連項目

Related Articles

Timelines

Top Qs

Fact Checks