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ギュゲス (リュディア)

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ウィリアム・エッティ『寝床に就く妻を下臣ギュゲスに密かに見せるリディア王、カンダウレス(英語版)』[1]
ジャン=レオン・ジェローム『カンダウレス王(英語版)』[2]

ギュゲス[3](ギューゲース[4]、古希: Γύγης、英: Gyges、前7世紀前半[4])は、リュディア王国メルムナダイ朝(英語版)の初代王[4]。楔形文字文献ではグッグと呼ばれる[5]。

先王カンダウレスから王位を簒奪したとされるが、経緯として複数の異なる物語が伝わる[4][6]。

王位に就くと、パクトロス川(英語版)の砂金採集で富を蓄え、ミレトス・スミュルナ・コロポンを攻撃した[4]。アッシリアやエジプト王プサンメティコス1世と同盟を結び、イラン系のキンメリオイ人の侵入を防いだが、再度の侵入で戦死した[4]。リュディアの盛期を築いた一方、ギリシア人からは僭主とみなされた[5]。

旧約聖書(ヘブライ語聖書)のゴグと比定する説もある[4]。

脚注

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