ギルウェ山

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標高4,367 m (14,327 ft)[1][2]
プロミネンス2,507 m (8,225 ft)[1]
座標南緯6度02分36秒 東経143度53分12秒 / 南緯6.04333度 東経143.88667度 / -6.04333; 143.88667座標: 南緯6度02分36秒 東経143度53分12秒 / 南緯6.04333度 東経143.88667度 / -6.04333; 143.88667[1]
ギルウェ山
Mount Giluwe
イアリブ英語版から見たギルウェ山
最高地点
標高4,367 m (14,327 ft)[1][2]
プロミネンス2,507 m (8,225 ft)[1]
総称火山七大陸最高峰
ウルトラ・プロミネント峰
座標南緯6度02分36秒 東経143度53分12秒 / 南緯6.04333度 東経143.88667度 / -6.04333; 143.88667座標: 南緯6度02分36秒 東経143度53分12秒 / 南緯6.04333度 東経143.88667度 / -6.04333; 143.88667[1]
山岳名
IPA発音[[ˈɡɪl] ]
地形
ギルウェ山の位置(パプアニューギニア内)
ギルウェ山
ギルウェ山
パプアニューギニアにおける位置
所在地パプアニューギニア 南部山岳州
地質
岩石の年代220,000–800,000年前[3]
山の種類侵食された楯状火山
最新の噴火~ 220,000年前
登山
初登頂1934年 ミック・レーヒー英語版
最容易
ルート
hike
プロジェクト 山

ギルウェ山(Mount Giluwe)は、パプアニューギニア南部山岳州にあるである。標高は4,367メートルで、パプアニューギニアではウィルヘルム山に次いで2番目、ニューギニア島では5番目に高い。古い楯状火山であり、山上部は広大な高山ツンドラ英語版草原になっている。古代の岩頸により2つの山頂が形成されている。中央の山頂が最高峰で、そこから東に約2キロメートル離れた所にもう1つの山頂(標高4,300メートル)がある。ギルウェ山は、オーストラリア大陸およびオセアニアで最も高い火山である[4][5]

ギルウェ山には元々、およそ65万〜80万年前に形成された、現在の山頂と同じ高さの成層火山があった。更新世氷河によって山頂部が侵食され、現在の山頂を形成する岩頸が残された。その後、22万〜30万年前に、大規模な火山噴火によって現在の盾状の山体が形成された。氷河の下で噴火したことを示す溶岩が残されている[3]最終氷期には、上部斜面は厚さ150メートルを超える巨大な氷帽で覆われており、氷の表面から主峰と東峰のみがヌナタクとして突出していた。氷帽は最大で直径15キロメートルを超え、100平方メートルを超える面積を覆っていた。そこから流れ出す氷河は長さが3,200–3,500メートルに延び、ティル英語版モレーンなどの様々な堆積物を残した。氷河はすでになくなっているが、多数の圏谷U字谷が残っている。現在でも、おおよそ3,400メートル以上の山上部では、時折夜間に降霜や降雪がある[4]

歴史

オーストラリアの探検家ミック・レーヒー英語版と兄弟のダンは、1934年に西洋人で初めてこの地域に到達し、ギルウェ山を発見して登頂した。しかし、1935年に探検家ジャック・ハイズ英語版が、自分がギルウェ山を最初に発見したと主張し、この山を「ミナレット山」(Minaret Mountains)と命名した[6]。レーヒーは1935年にイギリスに行き、王立地理学会に2つの異なる主張についての聴聞会を開かせた。リーヒーは1935年11月21日に演説を行い、翌年、王立地理学会はリーヒーにマーチンソン賞英語版を授与し、学会誌でリーヒーの発見を発表した[7]

関連項目

脚注

外部リンク

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