クラウン・プリンセス・マルガリータ
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クラウン・プリンセス・マルガリータは、バラの園芸品種の1つ。1999年にイギリスで、デビッド・C.H.オースチンによって作出された[1][注 1]。
返り咲き性・シュラブのモダンローズ[1][3]。交配種は、実生×アブラハム・ダービー[4][3]。樹高は1.8m-2.5m[1][2]。樹形はシュラブだが、枝が2.5mにまで伸びるのでつるバラとして利用するのがよい[1][5]。作出国のイギリスでも大型に育ち、同様につるバラとしても利用できる[6]。イギリスではシュラブ樹形で、樹高1.5m、株張り100cm-150cm、つるを伸ばせば2.5m-4.0mのつるバラとしても仕立てられる[7]。花型は丸弁ロゼット咲き[5]。山吹色にオレンジ色が混ざったような深みのある色合いの花を咲かせる[1]。外弁は透明感のある黄色またはアプリコット色になる[1][5]。花径は9cm-14cmの大輪種[1][5][2]。大株になるとよく返り咲くようになる[1][8]。花が大きく重いのでうつむいて咲きやすい[1][9]。花付きはとてもよい[4]。強香種で、香りの質はさわやかなフルーツ香[1][5][9][3]。ティー香を含んだフルーツ香と書く本もある[2][6]。生育旺盛でシュートがよく発生する[4]。枝に棘は少ない[8]。葉は照り葉で大き目だが、密生はしない[1][5]。強健種である[1][3][4]。丈夫な品種で、日照不足や半日陰でもよく生育する[1][4][6]。樹勢は強い[4][8]。耐病性に優れ、時折の薬剤散布でよく育つ[1][9][2][注 2]。秋の花付きを良くしたいときは、8月以降肥料をやらないほうがよい[2]。流通名は、ヴィクトリア女王の孫娘でスウェーデンのマルガレータ皇太子妃の名前から採られた[1][9][6]。英国王立園芸協会のガーデン・メリット賞を受賞した品種である[7]。