クラクラ日記
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1955年(昭和30年)2月17日の安吾の没後、銀座で「クラクラ」(命名獅子文六[1])という文壇バーを営んでいた三千代が、安吾との出逢いからその突然の死までの自らとの恋愛・結婚生活を描いた自伝的小説風エッセイである。1967年、文藝春秋から出版される。その後、潮文庫に収録され(1973年)、現在はちくま文庫から刊行されている(1989年、ISBN 4480023542)。
作中、安吾が新作の自著短篇小説『青鬼の褌を洗う女』の掲載された雑誌を三千代に差し出し、主人公は三千代がモデルであることを安吾が示唆する場面がある[1]。掲載誌の発行日(1947年10月5日)から、1947年10月初旬のできごとである。同年、安吾と三千代は正式に結婚する。