クラリュ級ミサイル艇
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| クラリュ級ミサイル艇 | |
|---|---|
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RTOP-11 クラリュ・ペタル・クレシミール4世 | |
| 基本情報 | |
| 艦種 | ミサイル艇 |
| 建造所 | クラリェヴィツァ造船所[1] |
| 運用者 |
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| 就役期間 | 1992年 - 現役[1][2] |
| 建造数 | 2隻[1] |
| 要目 | |
| 満載排水量 | 388(1番艇)/396(2番艇) t[1] |
| 全長 | 54.2 m[1] |
| 最大幅 | 8.6 m[1] |
| 吃水 | 3.6 m[1] |
| 主機 | M504B-2 ディーゼルエンジン×3基[1] |
| 推進 | スクリュープロペラ×3軸[1] |
| 出力 | 12,500 hp(m)[1] |
| 最大速力 | 32ノット[1] |
| 航続距離 | 1,700海里(18ノット巡航時)[1] |
| 乗員 | 34名(士官6名)[1] |
| 兵装 | |
| FCS | PEAV 9LV249 Mk2、Kolonka[1] |
| レーダー | |
| ソナー | RIZ PP10M アクティブ式高周波ハルソナー[1] |
| 電子戦・ 対抗手段 | ワロップ バリケード チャフ/赤外線デコイ発射機[1] |
クラリュ級ミサイル艇(クラリュきゅうミサイルてい、英語: Kralj-class missile boat。Kraljはクロアチア語で「王」の意)は、クロアチア海軍のミサイル艇の艦級[1][2][注釈 1]。400型やコブラ(Kobra)型とも呼ばれる[1][5]。
旧ユーゴスラビア/クロアチアのクラリェヴィツァ造船所によって建造され、1992年と2001年に1隻ずつ就役した[1]。2025年時点で2隻とも現役であり、比較的小規模なクロアチア海軍における主戦力の一部として運用されている[2]。
装備

兵装は艦対艦ミサイル4ないし8基を主力とし、艦首にボフォース SAK-57 Mk1 57ミリ速射砲、上部構造物後端にはAK-630M 30ミリ機関砲を搭載、さらにAIM-70磁気機雷またはSAG-1音響機雷を搭載できる[1][3][6][注釈 2]。主兵装の艦対艦ミサイルは射程70キロメートルの亜音速ミサイルであるRBS-15 Mk1で、艦尾に発射筒を両舷前方に向けて設置している[1][2]。
FCSは、欧州の軍用電子機器メーカーの雄といわれたフィリップス社(現・SAAB)が1960年代に開発し、改良を重ねてきた9LV200シリーズの一種である9LV249 Mk2を装備するが[7]、ソ連で開発されたAK-630M機関砲のみKolonkaが管制する[1]。
レーダーについては、射撃指揮レーダーに9LV249 Mk2、対水上捜索レーダーにはレイカルのBT502、航海レーダーは同じくレイカルの1290Aを装備した[8]。また、ソナーも装備しており限定的ながら対潜能力を有するが、機種についてはRIZ PP10M アクティブ式高周波ハルソナーだとする資料[1][3]と、Simrad Marine SS304およびFinnyards Sonacだとする資料[2]がある。
運用史
同型艦
| # | 艦名 | 建造所 | 進水 | 就役 | 現況 |
|---|---|---|---|---|---|
| RTOP-11[1] | クラリュ・ペタル・クレシミール4世 Kralj Petar Krešimir IV[1] | クラリェヴィツァ造船所[1] | 1992年 3月21日[1] | 1992年 6月7日[1] | 現役[2] |
| RTOP-12[1] | クラリュ・ドミタル・ズヴォニミル Kralj Dmitar Zvonimir[1] |
2001年 3月30日[1] |
2001年 9月16日[1] |