潜伏期間は2 - 10日(資料によっては3 - 6日)[2]。ただし、マダニ刺咬の場合は2 - 9日、感染動物やヒトの血液・体液との直接接触の場合は5 - 13日と分ける資料もある[3]。
潜伏期の後、突発的で非特異的な発熱、頭痛、筋肉痛、関節痛、腹痛、下痢などが出現する[3]。重症化すると口腔や鼻腔、歯肉、結膜、皮膚、消化管などから出血を起こす[3]。
本疾患はエボラ出血熱など他のウイルス性出血熱と比べても、最も出血症状が顕著と言われる。また、重度の肝機能障害を伴う[2]。
感染しても無症状(不顕性感染)のことも多いが、発病した場合の致死率は20%以上となる[2]。
なお、野生動物や家畜の場合、感染後2 - 15日の間にウイルス血症を起こすが、上のような発症には至らない[3]。