クロイトトンボ From Wikipedia, the free encyclopedia クロイトトンボ クロイトトンボ雄 分類 界 : 動物界 Animalia 門 : 節足動物門 Arthropoda 綱 : 昆虫綱 Insecta 目 : トンボ目(蜻蛉目) Odonata 亜目 : イトトンボ亜目(均翅亜目) Zygoptera 科 : イトトンボ科 Coenagrionidae 属 : クロイトトンボ属 Paracercion 種 : クロイトトンボ P. calamorum 学名 Paracercion calamorumRis, 1916 和名 クロイトトンボ クロイトトンボ(学名:Paracercion calamorum)は、トンボ目イトトンボ科の昆虫である。 日本全土に広く分布し、朝鮮半島、中国、ロシア(極東部)にも分布する[1]。 形態 オスは成熟すると胸部に青白色の斑紋を帯びる。メスの斑紋は個体により緑色と青色の2種類がある[1]。 生態 春から秋にかけて、日あたりの良い池などに見られる[2]。幼虫(ヤゴ)は水草につかまっている。卵の期間は1週間から3週間程度、幼虫の期間は1ヶ月半から1年程度、幼虫で越冬する[3]。 成熟したオスは水面付近に静止して縄張りを占有し、時おり周囲を飛んでメスを探す。メスを発見すると直ちに連結し、交尾は水辺の植物にとまって行う。交尾を終えたペアは連結状態のまま水面付近の植物組織内に産卵する。潜水産卵も確認され、メス単独での産卵も見られる[4]。 クロイトトンボ コウホネの葉に留まるクロイトトンボ クロイトトンボ番(つがい) クロイトトンボ雌(未成熟) 脚注 1 2 日本のトンボ, p. 126. ↑ くらべてわかる トンボ, p. 67. ↑ ヤゴの見分け方, p. 51. ↑ 日本のトンボ, p. 127. 参考文献 尾園暁・他『日本のトンボ (ネイチャーガイド)』文一総合出版、2012年。ISBN 978-4-8299-0119-9。 尾園暁『くらべてわかる トンボ』山と渓谷社〈くらべてわかる図鑑〉、2023年。ISBN 978-4-635-06359-3。 梅田孝『写真でわかる!ヤゴの見分け方』世界文化社、2023年。ISBN 978-4-418-23403-5。 分類群識別子Paracercion calamorum ウィキデータ: Q2134542 BioLib: 229045 BOLD: 523992 CoL: 4CP6Z EoL: 1001748 GBIF: 1423563 iNaturalist: 108420 IRMNG: 11268168 IUCN: 164788 NCBI: 546921 Observation.org: 94186 Open Tree of Life: 707828 Related Articles