クロロギ酸
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| クロロギ酸 | |
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別称 Chloroformic acid (非推奨[1]) Chlorocarbonic acid | |
| 識別情報 | |
| CAS登録番号 | 463-73-0 |
| PubChem | 164602 |
| ChemSpider | 144299 |
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| 特性 | |
| 化学式 | CHClO2 |
| モル質量 | 80.47 g mol−1 |
| 密度 | 1.576 |
| 屈折率 (nD) | 1.426 |
| 特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。 | |
クロロギ酸(クロロギさん、chloroformic acid)は、化学式ClCOOHで表される化合物である。炭酸 (H2CO3) のハロゲン化アシルに相当する。さらにもう一回ハロアシル化したものはホスゲン (ClC=OCl) に相当する。クロロギ酸の構造はギ酸 (HCOOH) の水素原子を塩素原子に置き換えたものである。英名が似ているクロロホルム (chloroform) とは全く別の化合物である。
クロロギ酸そのものは不安定で扱いにくいが、エステル化物であるクロロギ酸エステルは比較的安定であり、有機合成化学において重要な試薬となっている。例えば、ペプチド合成で酸無水物と共に使われる。ほかのハロゲン化アルキルと同様にアルキル化剤となる。
重要なクロロギ酸にはクロロギ酸4-ニトロフェニル、塩化フルオレニルメチルオキシカルボニル、クロロギ酸ベンジルおよびクロロギ酸エチルが挙げられる。