グラストロン
From Wikipedia, the free encyclopedia
グラストロンは、ソニーが販売していたヘッドマウントディスプレイ。日本では1996年に発売され、アメリカでは1997年に発売された。ラインナップとして下記が販売されていた。
その後は、長年に渡り後継機種は販売されていなかったが、2011年11月に3D対応のヘッドマウントディスプレイシリーズ(グラストロンという名称は使われていない)が発売された。
第二次VRブームが過ぎ去る頃に売り出されたものの、解像度が低く、VR専用のコンテンツも殆ど作られなかったため、限定的な普及に留まった。
グラストロン シリーズ
- グラストロンPLM-50
- 1996年6月21日発売。0.7型18万画素のLCD(2枚)を採用し、2m先に52型の画面を再現。シースルー機能を内蔵。ディスプレイ部重量 約310g[1]。
- グラストロンPLM-100
- 1997年6月10日発売。PLM-50にオープンエアタイプのヘッドホンを搭載、新たにサラウンド機能を採用した[2]。
- グラストロンPLM-A55
- 1998年6月発売。0.7型液晶を使用し、2m先に52型の画面を再現。シースルー機能を内蔵。重量150g[3]。
- PCグラストロンPLM-S700
- 1998年11月発売。0.7型液晶(832×624ドット)を使用し、1.2m先に30型の画面を再現[4]。
- Glasstron Lite PLM-A35
- 1999年12月発売。0.55型液晶を使用、2m先に52型の画面を再現。重量95g[5]。
ヘッドマウントディスプレイ シリーズ
- ヘッドマウントディスプレイ HMZ-T1
- 2011年11月11日発売。新開発0.7型の「HD有機ELパネル」(1280×720)を搭載し、750型相当(仮想視聴距離約20m)を実現。また左目用と右目用に別々のパネルを搭載し、左右それぞれに独立したHD映像を表示することで3D映像も視聴可能。「5.1chバーチャルサラウンド技術(Virtualphones Technology)」による臨場感溢れる音声を表現[6]。
- ヘッドマウントディスプレイ HMZ-T2
- 2012年10月13日発売。従来比20%以上の軽量化を実現するとともに、新ヘッドバンド機構により装着感を向上。さらに、外部からの光を遮断するライトシールドも進化させ、より高い遮光性を実現[7]。
- ヘッドマウントディスプレイ HMZ-T3W/HMZ-T3
- 2013年11月23日発売。バッテリーを新たに搭載し、モバイル使用が可能となる。上位機種の『HMZ-T3W』はWirelessHDを搭載し、ワイヤレス接続を実現。音響技術では、ソニー独自の信号処理技術「7.1chVPT」を採用。HDMI入力が2つ増設の3系統となる。[8]。