グンゼチョイネイ・ダツァン
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1900年、チベット僧でブリヤート出身のアグワン・ドルジェフが首都に仏教寺院建立の許可を受け、ダライラマ13世より建設資金が提供された。建設委員にはニコライ・レーリッヒ、ウフトンスキー、オルデンブルクなどの東洋学の大家が名を連ね、設計はパラノフスキが行ない、純チベット様式のものが設計された。 1909年より建設が始まり、建設費用はロシア帝国内の仏教徒の浄財とドルジェフ、ダライラマ13世、ジェブツンダンパ8世からの寄付金で賄われたが、最終的な寄付額は予定額を越えたという。1913年に第一回仏教者会議がロマノフ王朝300年記念祝典とともに開かれ、弥勒菩薩像をタイのラーマ6世が寄贈し、1915年8月10日に開眼法要が行われた。このときの導師はドルジェフとイチゲロフであった。
迫害の時代
現況
1991年、チベットより「グンゼチョイネイ・ダツァン(ཀུན་བརྩེ་ཆོས་གནས་གྲྭ་ཚང་། )」の名前が奉献され、1994年には主祭壇の本尊をモンゴル式の文殊菩薩像とする。これはモンゴルのガンデン・テンツェリン寺にある仏像の複製である。
信教の自由が憲法で認められた現在ではサンクト・ペテルブルクの仏教界になくてはならない寺院となっている。また、イヴォルギンスキー・ダツァンに修行僧を送り、哲学、瞑想指導なども行っている。

