ケチャ (干物)
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セネガルの沿岸では、年間を通じてヤーボイと呼ばれるニシン科の魚が大量に水揚げされる(2002年度約4万トン)。漁から帰ってきた男性を浜辺で女性が待ち構え、材料用のヤーボイを買い取る[1]。
踏み固めた地面に、ヤーボイを直径2、3メートルの渦巻き状に並べる。この魚の固まりを3センチほどの厚さにオガクズで覆い、さらにバオバブの枯れ枝を乗せて火をつける[2]。
一晩かけてじっくり火を通し、薫製状になったヤーボイから頭と皮を取り除いた後、塩をふりかけながらたらいに漬け込む。翌朝、塩漬けのヤーボイを取り出し、2日ほど天日干しにして、ケチャが完成する。1キロあたり200フラン(約40円)ほどで売れる[3]。