ケビン・ホランド

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本名 ケビン・アラン・ホランド
(Kevin Alan Holland)[2]
生年月日 (1992-11-05) 1992年11月5日(33歳)
通称 トレイルブレイザー
(Trailblazer、開拓者)
ケビン・ホランド[1]
2025年
本名 ケビン・アラン・ホランド
(Kevin Alan Holland)[2]
生年月日 (1992-11-05) 1992年11月5日(33歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
カリフォルニア州リバーサイド
通称 トレイルブレイザー
(Trailblazer、開拓者)
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
身長 191 cm (6 ft 3 in)
体重 84 kg (185 lb)
階級 ミドル級 (2015年 - 2021年)
ウェルター級 (2015年 - 2017年、2022年 - )
リーチ 206 cm (81 in)
拠点 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
テキサス州フォートワース
チーム ファランクス・MMAアカデミー
トラヴィス・ルターBJJ
ランク ブラジリアン柔術 (黒帯)
カンフー (黒帯二段)
現役期間 2015年 -
総合格闘技記録
試合数45
勝利29
ノックアウト13
タップアウト10
判定6
敗戦15
ノックアウト2
タップアウト4
判定9
無効試合1
キックボクシング記録
試合数3
勝利2
ノックアウト2
敗戦1
アマチュア総合格闘技記録
試合数5
勝利5
ノックアウト3
敗戦0
その他
総合格闘技記録 - SHERDOG
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ケビン・ホランドKevin Holland1992年11月5日 - )は、アメリカ合衆国男性総合格闘家カリフォルニア州リバーサイド出身。ファランクス・MMAアカデミー/トラヴィス・ルターBJJ所属。

総合格闘技

最初は総合格闘技にはほとんど興味がなかったが、16歳から格闘技のトレーニングを始め、格闘技を始めた半年後にUFC 100を見てジョルジュ・サンピエールに憧れ、そのすぐ後に、別居していた父親の住むフィラデルフィアUFC 101を生観戦して総合格闘技に夢中になる。

2015年、アマチュアで5戦5勝の戦績を残してプロ総合格闘技デビュー。BellatorKOTCLFA等の団体に出場し、15戦12勝(7KO・5一本勝ち)の戦績を残す。

2018年6月12日、Dana White's Contender Series 9でウィル・サンチアゴ・ジュニアと対戦し、3-0の判定勝ち。

UFC

2018年8月4日、UFC初出場となったUFC 227チアゴ・サントスと対戦し、試合2週間前のオファーながら善戦するも、0-3の判定負け。

2019年10月18日、UFC on ESPN: Reyes vs. Weidmanブレンダン・アレンと対戦し、リアネイキドチョークで2R一本負け[3]

2020年8月8日、UFC Fight Night: Lewis vs. Oleinikホアキン・バックリーと対戦し、右ストレートで3RTKO勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した[4]

2020年10月31日、UFC Fight Night: Hall vs. Silvaでチャーリー・オンティべロスと対戦し、スラムで1RTKO勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。

2020年12月12日、UFC 256で元Strikeforce世界ミドル級王者のホナウド・ジャカレイと対戦。グラウンド状態での下からの右フックでぐらつかせ、追撃のパウンドで1RKO勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。また、このノックアウトは2020年のUFCノックアウト・オブ・ザ・イヤーの候補にノミネートされた[5]

2021年3月20日、UFC on ESPN: Brunson vs. Hollandでミドル級ランキング7位のデレク・ブランソンと対戦。2Rに右ストレートを効かせ、5RにはブランソンからUFCキャリア初のテイクダウンを奪ったものの、グラウンドの攻防で終始劣勢に立たされ0-3の5R判定負け[6]

2021年4月10日、UFC on ABC: Vettori vs. Hollandでミドル級ランキング6位のマーヴィン・ヴェットーリと対戦し、0-3の5R判定負け。鎖骨の骨折により欠場したダレン・ティルの代役を受けての緊急出場であった[7]

2021年10月2日、UFC Fight Night: Santos vs. Walkerでカイル・ドーカスと対戦。1Rに偶発的なバッティングで前のめりにダウンし、直ぐに意識を取り戻したもののリアネイキドチョークを極められタップアウト。しかし、その場でアスレチック・コミッションの役員とレフェリーが試合映像のリプレイを見て審議をした結果、バッティングのダメージがフィニッシュに影響したと判断されたため裁定はノーコンテストとなった[8][9]

2022年3月5日、ウェルター級復帰戦となったUFC 272アレックス・オリベイラと対戦し、右フックでダウンを奪いグラウンドの肘打ち連打で2RTKO勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した[10]

2022年6月18日、UFC on ESPN: Kattar vs. Emmettティム・ミーンズと対戦。右ストレートでぐらつかせ、苦し紛れのタックルを仕掛けたミーンズの首を取ってダースチョークで2R一本勝ち。2試合連続のパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した[11]

2022年9月10日、UFC 279でウェルター級ランキング3位のカムザット・チマエフと180ポンド契約で対戦し、ダースチョークで1R一本負け。当初はダニエル・ロドリゲスと180ポンド契約での対戦が決定していたが、ネイト・ディアスと対戦予定であったチマエフが前日計量でウェルター級リミットから7.5ポンド体重超過したため、チマエフとホランドの対戦に変更された[12]

2022年12月3日、UFC on ESPN: Thompson vs. Hollandでフライ級ランキング6位のスティーブン・トンプソンと対戦。1Rに右ストレートでぐらつかせ、その後トンプソンの多彩な打撃を貰いながも奮闘したが、4R終了時に右拳の負傷によるコーナーストップでTKO負け。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した[13]

2023年7月29日、UFC 291でウェルター級ランキング12位のマイケル・キエーザと対戦。キエーザのタックルを全て防ぎ、ダースチョークで1R一本勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した[14]

2023年9月16日、UFC Fight Night: Grasso vs. Shevchenko 2でウェルター級ランキング14位のジャック・デラ・マダレナと対戦し、1-2の判定負け[15]

2024年3月9日、UFC 299マイケル・ペイジと対戦し、0-3の判定負け[16]

2024年6月1日、ミドル級復帰戦となったUFC 302でミハル・オレクシェイチュクと対戦し、腕ひしぎ十字固めで1Rテクニカル一本勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した[17]

2024年10月5日、UFC 307でミドル級ランキング10位のロマン・ドリーゼと対戦。グラウンドのボトムポジションで反転した際に肋骨を負傷し、1R終了時にコーナーストップでTKO負け[18]

人物・エピソード

  • UFC年間最多勝利タイ記録となる年間5勝を2020年に挙げた[19]
  • 左胸に「开拓者」と漢字のタトゥーを入れており、これはニックネームの「トレイルブレイザー」を中国語に直訳したものである。
  • 2021年10月、車で自動車泥棒を追跡し、事故を起こして車から降りて逃走しようとした犯人をスウィープ袈裟固めで取り押さえ警察に引き渡した[20]
  • 2022年3月、ヒューストンの寿司レストランで食事中に発砲事件に遭遇。トレーニング仲間と共に銃撃犯から拳銃を奪い取ると、銃撃犯を裸絞めで絞め落としてマウントポジションで取り押さえそのまま警察の到着を待ち引き渡した[21][22]
  • 2022年5月、高速道路の入り口付近で18輪の大型トレーラーが横転して土手から滑り落ちた事故に遭遇。トレーラーから液体が流れ出て爆発の危険がある中でドアをこじ開けて運転手を救出した[23]

戦績

総合格闘技 戦績
45 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
29 13 10 6 0 0 1
15 2 4 9 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
ランディ・ブラウン5分3R終了 判定3-0UFC 327: Procházka vs. Ulberg2026年4月11日
×マイク・マロット5分3R終了 判定0-3UFC Fight Night: de Ridder vs. Allen2025年10月18日
×ダニエル・ロドリゲス5分3R終了 判定0-3UFC 318: Holloway vs. Poirier 32025年7月19日
ビセンテ・ルケ2R 1:03 ダースチョークUFC 316: Dvalishvili vs. O'Malley 22025年6月7日
グンナー・ネルソン5分3R終了 判定3-0UFC Fight Night: Edwards vs. Brady2025年3月22日
×ライニアー・デ・リダー1R 3:31 リアネイキドチョークUFC 311: Makhachev vs. Moicano2025年1月18日
×ロマン・ドリーゼ1R 5:00 TKO(コーナーストップ)UFC 307: Pereira vs. Rountree2024年10月5日
ミハル・オレクシェイチュク1R 1:34 腕ひしぎ十字固めUFC 302: Makhachev vs. Poirier2024年6月1日
×マイケル・ペイジ5分3R終了 判定0-3UFC 299: O'Malley vs. Vera 22024年3月9日
×ジャック・デラ・マダレナ5分3R終了 判定1-2UFC Fight Night: Grasso vs. Shevchenko 22023年9月16日
マイケル・キエーザ1R 2:39 ダースチョークUFC 291: Poirier vs. Gaethje 22023年7月29日
サンチアゴ・ポンジニッビオ3R 3:16 KO(左フック)UFC 287: Pereira vs. Adesanya 22023年4月8日
×スティーブン・トンプソン4R 5:00 TKO(コーナーストップ)UFC on ESPN 42: Thompson vs. Holland2022年12月3日
×カムザット・チマエフ1R 2:13 ダースチョークUFC 279: Diaz vs. Ferguson2022年9月10日
ティム・ミーンズ2R 1:28 ダースチョークUFC on ESPN 37: Kattar vs. Emmett2022年6月18日
アレックス・オリベイラ2R 0:38 TKO(右フック→グラウンドの肘打ち連打)UFC 272: Covington vs. Masvidal2022年3月5日
カイル・ドーカス1R 3:43 ノーコンテスト(偶発的なバッティング)UFC Fight Night: Santos vs. Walker2021年10月2日
×マーヴィン・ヴェットーリ5分5R終了 判定0-3UFC on ABC 2: Vettori vs. Holland2021年4月10日
×デレク・ブランソン5分5R終了 判定0-3UFC on ESPN 21: Brunson vs. Holland2021年3月20日
ホナウド・ジャカレイ1R 1:45 KO(ボトムポジションからの右フック→パウンド)UFC 256: Figueiredo vs. Moreno2020年12月12日
チャーリー・オンティべロス1R 2:39 TKO(スラム)UFC Fight Night: Hall vs. Silva2020年10月31日
ダレン・スチュワート5分3R終了 判定2-1UFC Fight Night: Covington vs. Woodley2020年9月19日
ホアキン・バックリー3R 0:32 TKO(右ストレート)UFC Fight Night: Lewis vs. Oleinik2020年8月8日
アンソニー・ヘルナンデス1R 0:39 TKO(ボディへの左膝蹴り→パウンド)UFC on ESPN 8: Overeem vs. Harris2020年5月16日
×ブレンダン・アレン2R 3:38 リアネイキドチョークUFC on ESPN 6: Reyes vs. Weidman2019年10月18日
アレッシオ・ディ・キリコ5分3R終了 判定3-0UFC Fight Night: Moicano vs. Korean Zombie2019年6月22日
ジェラルド・マーシャート5分3R終了 判定2-1UFC on ESPN 2: Barboza vs. Gaethje2019年3月30日
ジョン・フィリップス3R 4:05 リアネイキドチョークUFC Fight Night: Blaydes vs. Ngannou 22018年11月24日
×チアゴ・サントス5分3R終了 判定0-3UFC 227: Dillashaw vs. Garbrandt 22018年8月4日
ウィル・サンチアゴ・ジュニア5分3R終了 判定3-0Dana White's Contender Series 92018年6月12日
ティーガン・ドゥーリー1R 2:59 三角絞めBellator 195: Caldwell vs. Higo2018年3月2日
ヘイワード・チャールズ3R 3:34 TKO(パウンド)Xtreme Knockout 39
【XKOミドル級タイトルマッチ】
2018年1月6日
グレイディ・ハーレー1R 1:24 TKO(膝蹴り→パウンド)LFA 212015年5月8日
×カーティス・ミレンダー5分3R終了 判定0-3LFA 132017年6月2日
デビッド・ゴメス1R 3:34 TKOKOTC: Supernova2017年3月18日
ジェフ・ニール3R 3:50 TKO(パウンド)Xtreme Knockout 34
【XKOウェルター級タイトルマッチ】
2017年1月28日
ホセ・アルフレッド・レイジャ1R 4:03 サブミッションXtreme Knockout 33
【XKOミドル級タイトルマッチ】
2016年11月5日
サム・リエラ2R 4:23 ギロチンチョークKOTC: Martial Law2017年9月18日
サム・リエラ2R 2:56 TKO(パンチ連打)KOTC: Night of Champions2016年3月5日
×ハファエル・ロバト・ジュニア1R 1:24 リアネイキドチョークLegacy Fighting Championship 462015年10月2日
×ラミル・ムスタパエフ5分3R終了 判定0-3Key City Chaos 22015年8月15日
ビクトー・レイナ1R 3:44 ギロチンチョークXtreme Knockout 262015年6月27日
アーロン・レベス1R 0:22 サブミッションKickass Productions: Border Wars2016年5月29日
ジェイソン・ペロッタ1R 1:36 TKO(パウンド)Genesis Combat Sports 32015年4月25日
マルコス・アユブ1R 1:54 TKO(パウンド)Xtreme Knockout 252015年3月28日

獲得タイトル

  • XKOミドル級王座(2016年)
  • XKOウェルター級王座(2017年)

表彰

  • UFC パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト(8回)
  • UFC ファイト・オブ・ザ・ナイト(1回)
  • MMA Junkie ファイター・オブ・ザ・イヤー(2020年)[24]

脚注

関連項目

外部リンク

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