ケマダラカミキリ

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ケマダラカミキリ学名Agapanthia daurica)は甲虫目ハムシ上科カミキリムシ科に分類される甲虫

全長は、雄雌でやや大きく差があるものの、20 mm前後。中型のカミキリムシ。体は黒色だが、上翅には、灰色や金色の斑点状の毛の紋がたくさんある。

本種の亜種であるミチノクケマダラカミキリとの外観の大きな違いはあまり見られない。

生態

成虫は年に1回、4〜7月頃に発生する。詳しい生態については、分かっていない事が多いが、本種の一生は、食草であるハンゴンソウ類、及びその周辺で過ごされるため、生息地から離れる事はまず無い。その為、未だ発見されていないたくさんの生息地でひっそりと本種が繁殖している可能性が高い。詳しい生態は不明なものの、 成虫は4月の下旬〜7月の上旬に見られ、交尾した後、メスハンゴンソウ産卵する。孵化した幼虫はハンゴンソウ内で過ごし、ハンゴンソウを食べて育ち、冬前に、になると思われる。のままで冬を越した(越冬した)本種は、次の年の初夏に羽化し、成虫となると考えられている。食草ハンゴンソウとされているが、その近縁種でも繁殖が確認されていて、外来種であるオオハンゴンソウ繁殖している生息地がほとんどで、食草ハンゴンソウと共に個体数がもともと少なかった本種が、繁殖力が強く、数の非常に多いオオハンゴンソウ食草とすることで、個体数を増したと思われる。

分布

主にユーラシア大陸東部や北海道に分布する。

保全状況評価

下位分類

脚注

参考文献

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