ミチノクケマダラカミキリ

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ミチノクケマダラカミキリ
保全状況評価
絶滅危惧II類環境省レッドリスト
Status jenv VU.svg
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分類
: 動物界 Animalia
: 節足動物門 Arthropoda
: 昆虫綱 Insecta
: 甲虫目 Coleoptera
亜目 : 多食亜目 Polyphaga
下目 : ヒラタムシ下目 Cucujiformia
上科 : ハムシ上科 Chrysomeloidea
: カミキリムシ科 Cerambycidae
亜科 : フトカミキリ亜科 Lamiinae
: Agapanthiini
: Agapanthia
: ケマダラカミキリ A. daurica
亜種 : ミチノクケマダラカミキリ A. daurica sakaii
学名
Agapanthia daurica sakaii
Hayashi, 1982
和名
ミチノクケマダラカミキリ

ミチノクケマダラカミキリ学名Agapanthia daurica sakaii)は甲虫目ハムシ上科カミキリムシ科に分類される甲虫ケマダラカミキリの一亜種

全長は、雄雌でやや大きく差があるものの、20ミリメートル前後。中型のカミキリムシ。体は黒色だが、上翅には、灰色や金色の斑点状の毛の紋がたくさんある。ケマダラカミキリとの外観の大きな違いはあまり見られない。

生態

成虫は年に1回、4〜7月頃に発生する。詳しい生態については、分かっていない事が多いが、本種の一生は、食草であるハンゴンソウ類、及びその周辺で過ごされるため、生息地から離れる事はまず無い。その為、未だ発見されていないたくさんの生息地でひっそりと本種が繁殖している可能性が高い。詳しい生態は不明なものの、 成虫は4月の下旬〜7月の上旬に見られ、交尾した後、メスハンゴンソウ産卵する。孵化した幼虫はハンゴンソウ内で過ごし、ハンゴンソウを食べて育ち、冬前に、になると思われる。のままで冬を越した(越冬した)本種は、次の年の初夏に羽化し、成虫となると考えられている。本種については、岩手県の昆虫研究家などが詳しい調査等の研究を行なっている。 食草ハンゴンソウとされているが、その近縁種でも繁殖が確認されていて、外来種であるオオハンゴンソウ繁殖している生息地がほとんどで、食草ハンゴンソウと共に個体数がもともと少なかった本種が、繁殖力が強く、数の多いオオハンゴンソウ食草とすることで、個体数を増したと思われる。

分布

本亜種は、本州北部(岩手県の広範囲、秋田県新潟県福島県)のみの分布となっている。但し、岩手県以外の県での確認例は、いずれも数例の為、ほぼ岩手県特産種となっている。更に生息地は局地的。但し、生息地内での個体数は、ある程度安定している。

保全状況評価

参考文献

脚注

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