ケヴィン・オヘア
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北アイルランド出身の両親(父マイケル、母ヴェラ)の間に、キングストン・アポン・ハル[1]で生まれる。ハルのセント・チャールズ・RC小学校とセント・トマス・モア・RC学校に通いながら、姉アンと兄マイケルとともにバレエを学んだ。
このころ兄マイケルとともに映画『ダウンタウン物語』に出演している。11歳のとき、マイケルに続いてロイヤル・バレエ学校に入学した[2]。ロイヤル・バレエ学校だけでなく、交換留学プログラムによりデンマーク王立バレエでも学んだ [3]。1984年に卒業し、その年の学年末学校公演で『眠れる森の美女』のフロリムント王子[訳注 1]を演じて同窓のヴィヴィアナ・デュランテと共演した[5]。
ダンサーとして
1984年、ロイヤル・バレエ学校を卒業して兄マイケルが所属していたサドラーズ・ウェルズ・ロイヤル・バレエ団(現バーミンガム・ロイヤル・バレエ団)に入団した(なお、マイケルは現在同団のバレエマスターを務めている)[6]。3年目に『ジゼル』のアルブレヒト王子役で初主役をとり、1988年にプリンシパルに昇進した[5]。サドラーズ・ウェルズ・ロイヤル・バレエ団は1987年にバーミンガムに招聘され、1990年にバーミンガム・ロイヤル・バレエ団に改称された[7]。オヘアは『白鳥の湖』のジークフリート王子、『眠れる森の美女』のフロリムント王子、『ジゼル』のアルブレヒト王子などを演じた他、バーミンガム・ロイヤル・バレエ団におけるマクミラン版『ロメオとジュリエット』初演でロメオ役など、古典作品の主役を多く演じた[3]。デヴィッド・ビントレーが1995年にバーミンガム・ロイヤル・バレエ団の芸術監督に就任すると、オヘアはビントレーが制作した『エドワード2世』、『狂乱の群れを離れて(Far from the Madding Crowd)』、『カルミナ・ブラーナ』、『シルヴィア』を初演した[5]。
