ゲイルロズ
北欧神話に登場する霜の巨人
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神話
『詩語法』によると、ある日、ロキが鷹になって空を飛んでいると、ゲイルロズはロキを捕らえ、トールに魔法の力帯と槌を持たせず、自身の城に誘き寄せるように脅迫した。彼はトールのことを嫌っていたのである。ロキはその要求を飲んだ。ゲイルロズの城へ向かう途中、ロキとトールは女巨人グリーズの家に立ち寄った。彼女はロキが部屋を離れるのを待って、トールに何が起こっているかを話し、彼女が持っていた鉄の手袋、魔法の力帯とグリダヴォル(Grídarvöl)という棍棒(杖[注 1])をトールに与えた。トールはゲイルロズを殺し、さらに見つけられただけの他の霜の巨人(ゲイルロズの娘であるギャールプとグレイプも含む)も全て殺した[4][5]。この物語は『トール讃歌』(Þórsdrápa)の中で語られている。