死後、遺稿のなかから『ベーリング海の海獣調査』『カムチャッカ誌』『ベーリング島誌』などが刊行された。この中で、船員らの態度などが辛辣な表現[2]が多く書かれているのは、本人が校正していないためである。シュテラー(および乗組員)が発見し、書籍により存在が伝えられることとなったステラーカイギュウ、メガネウは、皮肉なことに二種ともにシュテラーの報告がもとで乱獲の対象となり、ステラーカイギュウは1768年、メガネウは1852年頃に絶滅した。そのため、彼の書籍が唯一のステラーカイギュウの生態を伝える資料となってしまった。