コクテンカタギ

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コクテンカタギ(黒点担、学名:Chaetodon guentheri)は、ニザダイ目チョウチョウウオ科に分類される魚類の一種。種小名は、動物学者ギュンターへの献名である[1]

幼魚
  • 全長18cm[2]
  • 頭頂部、背中、体側の後ろ半分は黄色い。
  • 体側全体に黒点が散りばめられている。
  • 幼魚の背鰭後端には黒い点がある[3]
よく似た種
ゴマチョウチョウウオ
アフリカン・バタフライフィッシュ

よく似た種としてゴマチョウチョウウオアフリカン・バタフライフィッシュがいる。

両者は外見上酷似しているが、

本種とゴマチョウの場合、

  • 臀鰭の黒い帯が、本種にはなくゴマチョウにはある[3]

本種とアフリカン・バタフライの場合、

  • 背鰭後方から臀鰭にかけての黒い線が、本種にはなく、アフリカン・バタフライにはある。

といった相違点がある。また、本種は西部太平洋に分布するのに対し、アフリカン・バタフライは西部インド洋のアフリカ沿岸、セーシェルモーリシャスなどの島々に分布する。[4]

生態

雑食だが、潮通しの良いところでプランクトンを主に食べる[5]

水深5-40m[5]の潮の流れがかなり強いサンゴ礁、岩礁域に大きな群れを作って生息する[3]とされるが、日本ではさらに深い場所で見られる[5]

分布

日本、台湾、フィリピン、パプアニューギニア、東オーストラリア沿岸[2]。日本では本州中部以南に分布する[3]

人とのかかわり

観賞魚。

脚注・出典

参考文献

関連項目

外部リンク

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