コミュニケーション不全症候群

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コミュニケーション不全症候群』(コミュニケーションふぜんしょうこうぐん)は、中島梓による評論

1991年8月10日に筑摩書房より単行本(ISBN 4-480-85596-3)として刊行された。のち、1995年12月4日にはちくま文庫版(ISBN 4-480-03134-0)が刊行されている。また1998年には、本書の続編となる評論『タナトスの子供たち』が刊行されている。

人々が過密する現代日本に蔓延する「他の存在」への想像力の欠如を特徴とする心理を「コミュニケーション不全症候群」と名付けた著者が、「おタク」「ダイエット摂食障害」「ボーイズラブ[注 1]」などを具体的な題材として、「コミュニケーション不全症候群」の原因と結果について論考した作品。

発表後、笠井潔などから高い評価を受け[1]、またその論の一部が多くの書に引用・収録された[2]。著者の評論としては代表的な作品であり、やおいについての最初期の論考として知られる[3]

内容

脚注

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