コレヒドール (官職)
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もとは中世後期のカスティーリャ王国において、王領地の自治都市に派遣され、市会を主宰、裁判権を掌握した臨時の直任官吏であったが、15世紀末には地方行政官として恒常化した。16世紀にはいると、スペイン領植民地の地方行政制度にも導入された。一方、本国(イベリア半島)では長らくカスティーリャ王国域のみの制度であったが、18世紀のブルボン朝の下でアラゴン王国域にも導入された。植民地では18世紀半ばの植民地行政改革によって廃止、本国でも1835年に廃止された。
コレヒドール職およびコレヒドールの管区をコレヒミエント(Corregimiento)という。またポルトガルに存在した類似の官職(同語源)をコレジェドール(Corregedor)という。